Description

 取材日:2019年7月7日
 深川留萌道留萌大和田IC→比布JCT→士別剣淵IC
 ※一部2017年5月撮影の写真で補完している

 今回は相互リンク先管理人かっしー氏が北海道に登場!
 長距離弾丸旅程にお付き合いいただき大変ありがとうございました。  

Report / Section.1
比布JCT

 左へ:[E39旭川紋別道]紋別 北見
 直進:[E5道央道]旭川 札幌

 比布JCTの案内標識。施設番号はもともと[11-1]であったが、現番号は46となった。

46比布JCT

 2020年1月に道央道下り線から撮影したのがこちらの写真。IC番号部分に変更が加えられており、[ 46 ]とされている。

46比布JCT

 左へ:[E39旭川紋別道]
    層雲峡 紋別 北見
 直進:[E5道央道]旭川

 比布JCT分岐。この標識は、ヒラギノ使用のものに更新されていなかったが、路線名のみ張替えによって強引にナンバリング対応が済ませてあった。

 旭川紋別道と道央道はこの先全く別の方面に向かうため間違わないよう気をつけよう。万が一間違えた場合は次の出口を使ってUターン、これに限る。

11-1比布JCT料金所

 比布JCTはトランペット型のジャンクションで、合流後本線が始まる地点に料金所が存在する。

46比布JCT料金所

 半年後の2020年1月、番号部分が46に更新されていた。

 更に、料金所に設置されていた料金一覧の看板も取り外されていた。

 料金所をくぐってこれまでの料金を精算。旭川紋別道ドライブをはじめよう!

 ちなみに、ここから先は終点の遠軽ICまで全て無料で走行することができる。

 追越車線 1km先

 本線は基本的に対面通行であるが、インターチェンジの付近は追越車線がきちんと整備されている。。

[ 1 ]比布北1.5km
[ 2 ]愛別8km
 紋別

 距離標識。最下段は「紋別」。距離が書かれていないのがちょっともったいない。

 しばらくの間対面通行となる。

 (40) 比布北 [ 1 ] 出口1km

 比布北ICまで1km。接続国道はR40。

 r1143比布北インター線を介してR40に接続する。付近にはぴっぷスキー場というスキー場が立地している。

 比布北ICを手前に余裕を持って追越車線が始まる。

 (40) 比布北 [ 1 ] 出口500m

 比布北ICまで500m。

 余談だが、比布北ICはもともと「比布」ICとして計画されていたが、開通時に現在の名前に改められた。かつての名残はインター線の名称に残っていたが、後にIC名に合わせる形で変更された。

 情報表示。夏場はあまり活躍の機会がないが、冬となると大活躍する。

 特に上川町内は道内でも気温が低い、かつ降雪量の多い地域であり、冬は凍結か事故か吹雪のいずれかの情報が常時表示されるような状態である。

 (40) 比布北 [ 1 ] 出口

 最初の出口、比布北ICはこちらから。名前の通り比布町市街地からは北に離れている。

 広域アクセスが特に見込まれるわけではないが、上り線から走ると有料区間最終出口なので、和寒方面に一般道で抜けたい場合などはこのICを利用することとなる。下り線利用の場合比布町は旭川北ICのほうが有利であるため、スキー場利用ぐらいしか使わないのかもしれない。

1比布北IC

 いちごとスキーの町、比布町はこちらから。

 比布北ICを通過すると再び対面通行となる。少しの余裕はあるので落ち着いて。

 情報表示?撮影当時は稼働していなかった。

 追越車線が終了し、対面通行へ移る。

 この先 対面通行

 この標識よく反射するから明るく写るんですよね。

[ 2 ]愛別5km
[ 3 ]上川層雲峡23km
 紋別

 距離標識。愛別までは5kmと割と近いが、その次上川層雲峡ICまでは間隔がある。

 実際は愛別-上川層雲峡間に愛山上川ICというハーフICがあるが、延伸の過程で設置されたものが閉鎖されずに残っているといった程度で、わざわざ距離標識で案内されるものではないのだろう。

 周囲から隔離された開削部を走り続けているが、上川盆地の辺縁部を走っており山間区間というほどではない。

 車間確認 200m先

 道内の高規格道路の車間確認は、対面通行でも40mごとに目標が設置されている。

 追越車線 2km先

 愛別ICも付近に追い越し車線がきちんと整備されている。

 周囲の景色が開けてきたところで愛別町に入る。

 カントリーサインを見ると、大雪山連峰をバックにきのこが稲穂の影でゴルフをしている。愛別町の特産品はキノコである。

 [ 2 ] 愛別 2km

 愛別ICまで2km。標識の塗装が荒れてる…

 (39) 愛別 [ 2 ] 出口1.5km

 愛別ICまで1.5km。配置がやや変則的だ。

 接続国道はR39。道道を介してR39に接続する形を取っており、その先r101下川愛別線経由で士別市朝日・下川町へ抜けることも可能である。

 気温表示。気温28℃、路温43℃。7月初旬としてはちょっと暑い。

 

 追越車線 長さ1500m

 追越車線が始まると同時にR39と立体交差し、続いて石狩川を渡る。1km手前標識が1.5km手前に置かれていたのは橋梁上になるためだろう。

 石狩川を渡り終え、カーブを曲がりきると開放的な直線区間となる。

 (39) 愛別 [ 2 ] 出口500m

 愛別ICまで500m。

 なお、愛別ICはr1169愛別インター線を介してr140愛別当麻旭川線に接続する。この道道は旭川市、さらには東神楽・美瑛方面への抜け道であり、当麻町を経由して旭山動物園へ出ることも出来る。下り線で愛別ICから旭川方面に向かうことは少ないが、上り線を利用して旭川市街に出る場合はここ愛別ICで下りるのがよくある選択肢となる。

 (39) 愛別 [ 2 ] 出口

 愛別IC出口の案内標識。先述の通り旭川市周辺と上川・遠軽方面との行き来に使われることが多く、利用する車が比較的多いインターチェンジである。

2愛別IC

 愛別ICはこちらから。区間1はここまで。

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最終更新:2020年2月11日
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