Description

 撮影日:2019年4月13日
 馬堀海岸IC→保土ヶ谷バイパス→東名方面
 早朝撮影のため写真はやや見にくいかもしれません。

Report / Section.1
11 馬堀海岸IC

 東京・八王子方面の文字。三浦半島の東端、観音崎からもほど近いここ馬堀海岸から横浜横須賀道路を走行する。

 この先R16を直進すると京急電鉄に沿って海沿いに進む。R16から尾根筋近くを通る横横道路に連絡するとすれば横須賀IC(本町山中有料道路経由)または、京急田浦駅付近から県道を上がって逗子ICを使うことになるだろう。更に進むと支線の堀口能見台ICが市道を挟んで短距離で連絡している。横横道路とR16が直接連絡するのはここ馬堀海岸ICのみである。

 情報表示板。工事による閉鎖の予告だった。

 その横には浦賀IC・佐原IC出口は利用できない旨の但し書き。浦賀へはこの先の市道交差点で左折してから神奈川r208浦賀港線へ、佐原IC・三浦市方面へはR134を利用しよう。

11 馬堀海岸IC

 馬堀海岸ICは、文字通り海岸沿いを走るR16に直結する。延伸する計画も現時点では存在しないことから、料金所もないただの丁字路であるが、ここからちょっと走るうちに見る見る交通量は増え都市高速のようになっていく。

 「高速入口」の文字。さぁ、横横道路のトレースを始めましょう。

 入口から入ってすぐにランプのような上り坂となり、周辺市街地を跨いでいく。

 この高架で神奈川r209観音崎環状線を跨いでいる。名前の通り観音崎周辺を1周する路線であり、自然のまま残る海岸のロケーションの良さもさることながら日本最初の洋式灯台が建っているなどその歴史にも注目したい。

 浦賀にかけて台地を登る上り勾配が続く。道路周辺は緑地だがその周囲はアップダウンの激しい住宅地となっており、佐原ICのあたりまで台地の上も余すことなく住宅地として利用されている。

 [ 8 ]衣笠5km
 [ 7 ]横須賀10km
 横浜39km

 距離標識。[ 9 ]佐原ICと[ 10 ]浦賀ICはハーフICで横浜方面は入口のみ。次の出口は衣笠ICとなる。

 「横浜」表記はJR関内駅近くにある横浜市役所を指すと思われる。狩場から首都高に入って阪東橋で下りるのが最短経路となる。横浜駅を目指す場合は狩場からR1一般道を走るか、一旦横浜新道に出て保土ヶ谷JCTから首都高に入るのが最速となる。

 地形を気にせず登り続ける。京急本線の駅がある馬堀海岸も浦賀もほぼ標高ゼロに対しこの辺りはこの高さ。アップダウンが多くてしんどそうだ。

10 浦賀IC

 横浜方面へのハーフIC。浦賀エリアに加え吉井、桜ヶ丘といった横横道路周辺の住宅地エリアもこちらが最寄りとなる。

 直結する神奈川r208浦賀港線は横須賀中央方面への連絡も悪くないので、京急馬堀海岸駅付近であれば浦賀から入るほうが便利かもしれない。

 吉井トンネル 長さ350m

 横横道路1発目のトンネル。「吉井」はこの近隣の町名。

 池田トンネル 長さ660m

 吉井トンネルから若干の明かり区間を経て次のトンネル。「池田」もこの近隣の町名。

 池田、吉井の両トンネルとも既存住宅地をシールド工法で貫いたトンネルで、土被りが浅い(池田トンネルで最深12-13m、一部造成土を貫いているという)。トンネル真上は公園として利用されており、横横道路で住宅地が分断されないよう配慮がなされている。

 トンネル内も対面通行、色々とシンプルなもの。

 池田トンネルを抜けると吉井・池田エリアの台地を離れ平作川沿いの低地を高架で跨ぐ区間となる。

 前方にある鉄塔の付近で京急久里浜線とR134、平作川、そしてJR横須賀線を一気に跨ぐ。川沿いに南東に下ったところにあるのが京急/JR久里浜駅で、更に進んで久里浜港に出ると対岸の房総半島金谷港行きのフェリー乗り場がある。

 1km先本線料金所

 平作川沿いの平地は周囲と比べれば広いが、横横で通り抜けるとあっという間。

 500m先本線料金所 速度落せ

 本線料金所が近づいてくる。

 撮影位置の両脇には佐原ICの料金所が設置されている。佐原ICは神奈川r27横須賀葉山線と直結しており、久里浜・野比・R134三浦海岸方面へのアクセスも有利だが、衣笠ICからr26のバイパスである三浦縦貫道路が延びており、三崎口・三浦半島南部といったエリアへは衣笠IC経由が有利である。

佐原本線料金所

 本線料金所。馬堀海岸IC・浦賀ICには入口料金所がなかったため、ここがその役割を果たしている。

 おわかりの通り、馬堀海岸と浦賀どちらから乗っても料金は区別されず同一である。

 佐原本線料金所を過ぎるとそのまま4車線区間となる。市街地近くということで防音壁も大きく、これまでの抜け道感満載の道路からいかにも大都市近郊ですといった風貌に早変わりする。

9 佐原IC

 ここで佐原ICからのランプが合流する。本線料金所手前から長いこと並走していたようだ。

 左側にキロポストを見かけるようになる。「横々」という独特の表現が気になる。

 (134) [三浦縦貫道路] 衣笠 三崎
 [ 8 ] 出口500m

 佐原-衣笠は区間距離が短く、いきなり500m手前標識が現れる。

 衣笠ICでは先述の通り三浦縦貫道路が直結しており、横須賀市武山エリアをパスして三浦半島西岸のR134に直結する。三浦縦貫道路自体がR134交点までしか供用されていないことから東岸の三浦海岸方面へは佐原ICに譲る(馬堀海岸からのアクセスであれば横横はそもそも使えない)が、今後の延伸によって衣笠ICの守備範囲に入るようになるだろう。

 スマホ操作危険 高速は大事故直結

 ちょいちょいスマホ操作するドライバーいますよね。気をつけましょう。。。

 (134) [三浦縦貫道路] 衣笠 三崎
 [ 8 ] 出口

 衣笠ICの出口標識。佐原ICとの使い分けがあるが三浦市三崎方面はこちらが便利である。そもそも上り線はここが最初の出口なので使い分けようもないのだが・・・。

 一般道に目を向けるとr26を北上してJR衣笠駅・京急横須賀中央駅方面へアクセス可能で、r27を走ると横横道路と並走した後三浦半島東岸の逸見エリアあるいは西岸の葉山へ抜けることもできる。浦賀方面の住民でもなければ横横経由で衣笠から葉山へ向かうというシチュエーションはまず無いだろうが、一応選択肢として存在することは書いておこう。

8 衣笠IC

 佐原IC〜馬堀海岸ICはカバー範囲が限られる地元向けのバイパス出入り口といったところだが、衣笠ICはそうではなく広域利用が効くインターチェンジ。航空写真で見ても佐原ICとは比べ物にならないほど立派な作りをしていたりする。

 横横道路もきっとここからが本番か?
 続きは区間2へ。

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最終更新:2019年10月20日