士別市は旭川と名寄の間の都市。その中心部を行くr297は、JR士別駅とR40を結ぶ短小道道。

データ
  • 起点:士別市西2条8丁目(JR士別駅前)
  • 終点:士別市大通西8丁目(R40交点、r61起点)
  • 延長:0.4km。
  • 沿線施設:JR士別駅他
  • 完走区間:全線 攻略日:07年8月26日。
     291番〜300番の道道は上川管内にある。その中で短小道道であるのはr292とr297、r299、r300の4路線。r292は名寄市郊外の智恵文、r299は上富良野、r300は上川である。

  • レポート

     r297終点

     国道40号線を名寄方面から旭川に向けて走る。士別市中心部にある交差点が、この画像だ。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     大通西8丁目

     右折・r297、士別駅
     直進・R40、旭川 比布
     左折・r61、滝上 朝日

     士別市のメインストリートR40から特急停車駅でもある士別駅へとアクセスする道路がr297。r61の方面標示に朝日とあるが、それは合併前の旧朝日町の地区を指す。

     道路は1直線。奥のピンクの建築物は駅ではない。実は、この画像に駅舎は殆ど写っていない。
     1直線。ヘキサは恐らく無いが、通り名の案内標識に「一般道道士別停車場線」の表記があったので道道であることに間違いはない。

     ちなみに駅舎は一番奥のピンクの建物の右に見える地味な建築物。
     r297起点

     突き当たりでは右へ。するとこんな風に駅舎が現れる。道道そのものはここで終わりである。
     折角なので駅の中も少し撮影してみた。

     駅舎の入口。自販機やらイベント情報やら旅行パンフやらで雑然としているのが良い。
     駅舎内。待合室は右側にある。こぢんまりとした感じの有人駅で、壁面のポスターや料金の案内などもまた少し前の雰囲気がする。
     駅名標。士別は立派な特急停車駅だが、北剣淵も下士別も田舎の無人駅である。それではr297レポートはここで終わり。
    感想
     今回もまた短小道道レポだが、旭川からやや距離を置いてみた・・・、大して新鮮なものにはならなかったけど。

     何の変哲もない普通の停車場線だったと思う。短小道道レポで、中心街の割に閑散としているのはこのHPでは殆ど常識的だと思って欲しい。それと、士別の駅のこの適当な狭さと古さが個人的には好きである。個人的な要望として、無駄遣いかも知れないがヘキサか「そとば」(この道道での存在は未確認)を置いて欲しいなぁ。

    関連
    一般国道40号線
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    最終更新日:07年8月6日