納内から東も延々と水田地帯を走った後、空知平野の水源の1つ石狩川を渡って旭川市内へ。
 旭川市に入ってすぐに道道は起点となる。
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 北海道道57号旭川深川線 第1部 [終点(R233交点)→ 深川市納内(r916交点)]
 深川市街を横断する4車線路。線形良好、非常に走りやすい。

 北海道道57号旭川深川線 第2部 [深川市納内 → 起点(R12交点)]
 納内は周囲に水田が広がる米どころ。道央道と立体交差した後、石狩川を渡り旭川市内にてr57は終わりとなる。

Report 2/2
 左折:r916 湯内 納内駅
 直進:r57 旭川
 右折:r916 内園

 r916湯内内園線がr57を横切る。この辺りが納内地区の中心部である。
 旭川 22km
 神居古潭 7km

 再び距離標識。この日は稚内からひたすら南下してきたのだが、ようやく旭川が近くなってきた!
 左折:神竜土地改良区
 納内町グリーンタウン2交差点。何だこの地名。
 この先更に幅員減少らしい。
 安心してください、センターラインはなくなりません。
 
 こういう感じの用水路を跨ぐ橋が多い。
 標柱にr57の道道標識が設置されている(左上)。
 よーく見るとボロくて、番号部分のみ新しく張り替えられているようだ。うーん、剥がしてみたい。
 前方に見えるのは道央道。
 道央道との立体交差。ここで左折した辺りに高速納内BSがある。札幌と旭川を結ぶ特急あさひかわ号を中心に高速バスが停車するが、利用しているのに遭遇した経験は覚えがない。
 直線の終わりが見えてきそう。
 石狩川を手前にr57は上下線に分かれる。逆流を防ぐためにキープレフトで行こう。
 カーブ注意をうながす標識が2つ現れる。冬場にカーブを突っ切ってしまった車両がいるのだろうか。
 この辺りから上下線が本格的に分かれる。この用水路を渡る手前で石狩川右岸を走る旭川サイクリングロードが交差する。神居古潭のあたりで頻繁に通行止めになるけど、今通れるんだろうか。
 神納橋にて石狩川を渡る。

 この橋の周辺で道路の上下線が分かれているのは、増加する交通量に対応するため上流側(r57上り線)に新橋を建設したためである。
 神納橋(新橋)。下り線の橋が右側にちらっと見えているが、あれは1963年に竣工したもので、道内の道路斜張橋としては最古となる。60年代の竣工とあって幅員6mと狭いため1987年上流側に橋を新たに建設し現在のような上下線別の橋梁となった。
 橋を渡ると旭川市に突入するが、カントリーサインは見当たらず。
 700m先交差点
 左折:R12 旭川市街 神居古潭
 右折:R12 札幌 滝川

 随分遠いが、予告標識が現れる。

 どうでも良いが、r57の上下線の間は私有地らしく水田になっている。結構スペースあるみたいです。
 r57起点までもう一息。
 上下線が合流。
 左折:R12 旭川市街 神居古潭
 右折:R12 札幌 滝川

 R12交点/r57起点の予告標識。

 r57起点

 R12この交点で、道道トレースは終わり。交差点周囲にある閉業したドライブインが寂しい。
 というわけでレポート終わり。お疲れ様でした。
Impressions
 主要地方道1本完読お疲れ様でした!

 余談ですが、深川の稲作事情について調べてみようととりあえずJAきたそらちのホームページを探したらドメイン期限切れでアクセスできなかったんですよね。おいおい適当過ぎるぞJAよ・・・

 単独自治体としては道内でも上位の生産量を誇る深川市。走ってみるとひたすら水田です。6月に走ると緑が気持ちいいですよね。神納橋は斜張橋としては道内最古とのことで下り線をきちんと通ってみるのもありかもしれない。  

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 北海道道57号旭川深川線 第1部 [終点(R233交点)→ 深川市納内(r916交点)]
 深川市街を横断する4車線路。線形良好、非常に走りやすい。


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最終更新日:16年3月27日