2008年8月24日にこっそりと行われた道北への汽車旅。その第一の目的が音威子府駅での下車、そして駅そば。小さい村なので中心部を歩いてみよう、と、停車場道道であるr391も撮影。

データ

  • 起点:音威子府村音威子府(音威子府駅前・r12交点)
  • 終点:音威子府村音威子府(R40交点)
  • 延長:0.1km
  • 沿線:JR音威子府駅 音威子府村市街地 など
  • 完走区間:全線(起点→終点)、08年8月24日

  • レポート(一旦下車時の様子)

     音威子府

     宗谷本線の始発列車(普通)にて最初の訪問。旭川からの運賃は0番、2730円。これが道北1日散歩きっぷによって2040円で済んだ、というのはまた別のレポートで語ることにしよう。
     ホーム側から見た駅舎。寂れた無人駅が続いたあとにちょっとお洒落な駅が来ると嬉しい。
     最初の下車は約20分間。
       2番ホーム、3番ホームからは跨線橋を渡り駅舎へ向かう。
     右側の列車が稚内行き、左側の列車は旭川行き。肌寒いとはいえ日曜の午前中。鉄道ファンが多かった。
     そうそう、駅名標ね。ちなみにこの一旦下車を終えた後、管理人は筬島(おさしま)で下車し、音威子府まで国道を歩いた。
     出発ちょっと前に特急が停車。撮ってみたらピンぼけだったけど・・・載せます^^;

    レポート(道道)
     筬島からの軽いウォーキング(約6km)を終え、音威子府村市街地へ帰ってきた。
    〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
     

     交差点名無し

     右折・r391、旭川 国道40号
     直進・記載無し
     左折・音威子府駅

     130km先の旭川と100m先の国道40号を並べたり、事実上丁字路で交差点と駅の距離は10mなのにわざわざ左折表記を載せたり、おまけに直進は100mくらいで行き止まり。なんだか無茶苦茶な気がする。いよいよレポートする道道は右折。

     r391起点

     正面から見た駅前。バス停も置かれているため「交通ターミナル」という名前が与えられている。
     一つ上の画像を撮ったところで、振り返るとr391の全景が。突き当たりまでではなくその手前の国道交差点まで、約100mである。
     一つ上の画像から1ブロック進んだところで撮影。道道終点は次の交差点。

     r391終点

     前方を横切るのは国道40号線で、旭川方面は左、稚内・浜頓別方面は右。標識等は特にない。道道かどうかの判断基準は街路灯についている番号である。
    感想
     8/24道北への独り旅の前半戦の目玉ともいえるのがこの道道だった(移動手段が徒歩とJRに限られるため)。
     停車場線なのでレポートの目的は「本数稼ぎ」に近いが、今回は鉄道と徒歩で訪問とあり、停車場線本来の魅力に近いものを味わうことが出来た。
     期待通りヘキサなど道道をはっきり示すものは無かったが、まぁ道北の村だし・・・(以下略。失礼しました。

     駅の内部は撮影していないが、とにかく駅そばは一度食べるべき。それと、天北線資料館の中にある「駅ノート」(有人駅ではここだけかも?)に思い出をちょっとだけ綴ってみるのも良さそう。停車場線よりも、駅に寄る価値があるので是非ご訪問を。

    関連
     特になし。


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    最終更新日:08年9月15日