Description

 取材日:2019年4月13日・5月26日
 中央道上り 小牧JCT→大月JCT→河口湖IC
 中央道上り 伊那IC→岡谷JCT→長野道

 「道の旅に出かけよう!」管理人のかっしー様との撮影。弾丸日程にも関わらずお付き合いいただき大変ありがとうございました。

Report / Section.9
23伊那IC

 伊那IC出口。木曽〜伊那〜高遠を結ぶR361との接続が良く、利用範囲の広いICである。

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駒ヶ岳SA/SIC → 伊那IC

 伊那IC合流。伊那から次の伊北にかけてはなだらかな線形となる。

 [ 22 ]伊北8km
 [ 21 ]長野道分岐22km
 [中央道]東京221km
 [長野道]長野109km

 距離標識。ついに方面表記に東京が現れる。岡谷JCTは「長野道分岐」と表現されている。

 この標識の奥には南箕輪村のカントリーサインが設置されている。人口約1万5千人の村で、R153沿いや伊那IC周辺では伊那市と連続した市街地を形成している。

 伊那ICを過ぎてから前方遠くに雪のかぶった山が見渡せるようになる。おそらく鉢伏山の山並みだろう。

 次に箕輪町に入る。カントリーサインのモチーフは「古田人形芝居」と呼ばれる伝統芸能で、その歴史は江戸時代享保年間に遡るという。

 200KP。東京までノンストップで頑張れば2時間半ぐらいで行くこともできるが、まだ名古屋のほうが近い。

 200KPのすぐ先で、箕輪バスストップを通過する。

 例のごとく鉄道駅からのアクセスは不利だがすぐ近くに町営の公共駐車場があり、広域農道や県道からのアクセスもそこまで難しくはない。ここもやはり街の玄関口としての性格が強い高速バス停だろう。

 [ 22 ] 伊北 2km

 余談だが、先程の箕輪BSの写真から先は2020年5月に長野道を撮影した時のものとなる。

 箕輪町に広がる平地を高速道路が南北に走る。ここまで来ると伊那谷の北端となる辰野周辺が低山の稜線としてくっきり見えてくるのと、その奥には岡谷市の北部に位置する鉢伏山の稜線も見えてくる。

 4月の写真では鉢伏山は積雪のある山としてはっきり識別できる。初夏になるとどの山も青く見えるが、季節の訪れがわかる春先もそれはそれでいいものである。

 (153) 伊北 辰野 箕輪 [ 22 ] 出口1km

 伊北ICの出口標識。この標識だけ見ると伊北という町にICが立地し、隣接して辰野や箕輪にアクセスできる・・・ように見えるが、「伊北」という地名/自治体名は存在しない。「伊那地方の北部」という意味で付けられたいわば後付けの名称である。

 (153) 伊北 辰野 箕輪 [ 22 ] 出口500m

 伊北ICは辰野町と箕輪町の境界付近にあり、両方の町の市街地からみてもやはり中間の位置にある。

 広域アクセスについて見れば、辰野から諏訪に抜ける県道がある他、R153を走ると中央道の通らない小野経由で塩尻方面に抜けるなどちょっとしたショートカットルートが多いが、これらの一般道の利用価値がどのぐらいあるかは地図だけでは何とも言えないところだ。

 (153) 伊北 辰野 箕輪 [ 22 ] 出口

 伊北ICの案内標識。伊北ICではR153と直結しているものの、当のR153は沿線に住宅や店の多い道路でありあまり流れは良くないかも?

 中央道側の次の出口は諏訪IC、長野道だと岡谷ICとなる。諏訪湖の北側(下諏訪)は岡谷ICが近く、南側(上諏訪)は諏訪ICに近い。

22伊北IC

 辰野・箕輪はこちらから。

 先述の通りR153は小野経由で塩尻に向かう道で、伊北ICで降りてR153を走った場合、中央道&長野道よりも5kmほどショートカットできる。そもそも一般道走行を厭わないドライバーは中津川からR19木曽谷を北上している場合も多いと思われるが、一応利用する状況は存在する・・・かもしれない。

 伊北ICの通過途中で辰野町に入る。カントリーサインのモチーフはホタル。

 伊北ICを離れ、見通しの良い下り坂に差し掛かる。初夏の長野って山と空が青くてきれいですよね。

 辰野PA 3km
 [E20中央道]諏訪湖SA 3km
 [E19長野道]みどり湖PA 21km

 休憩施設までの距離案内。辰野PAの次は諏訪湖SAまたはみどり湖PAとなる。ナンバリングと方面表記が詰め込まれて少しごちゃごちゃしてないか・・・?

 天竜川 橋長100m

 ここで天竜川を渡る唯一の橋。

 この先の中央道は天竜川の左岸に移って走り、天竜川の源流である諏訪湖の南側に出るため2度めの交差は無い(なお、諏訪湖に注ぐ川との交差はいくつかある)。なお、岡谷JCT付近で長野道のランプが天竜川を渡っているが、源流からわずか1km足らずの位置である。

 [ 21 ]岡谷JCT12km
 [E20中央道]東京211km
 [E19長野道]長野99km

 距離標識。長野まで99km。こちらは「岡谷JCT」表記がされている。

 辰野PA 1km

 辰野PA 

 コーヒーカップのピクトグラムがあるだけなので、小規模な有人PAっぽい。・・・のだが、今回も立ち寄らせてもらうことに。

辰野PA

 ランプは短く、すぐに駐車場に入る。

 駐車場規模は大型8小型18と狭い。中央道側の次のエリアは諏訪湖SAなので、わざわざ使うほどではないだろう。

辰野PA

 商業施設は駐車場ギリギリに迫っている。スナックコーナーは思いっきりラーメン屋らしい。

 ショッピングコーナーともども7時〜20時の営業なので、ここも堂々と「朝ラー」が楽しめる。そもそも諏訪湖SAでも食べられるんですけどね。

 PAの敷地内には中央道辰野バスストップが設置されている。「京王帝都」と書かれていた跡があるあたり、実は開設当初から変わらないレベルのレトロバス停だったりするのだろうか?

 このバス停の駐車場はぷらっとパークの駐車場が最寄りだが、規模が小さく本来はPAの利用のみを目的とすべきものである。更に少し歩くと有料の私営の駐車場が存在するのだが、町営の無料駐車場は無いらしい。

 辰野バスストップに続く道をたどって施設裏へ入ると、辰野町を見下ろす高台にあることが実感される。

 画面奥にはR153の走る小野方面へ続く谷筋が続いており、塩尻方面へのショートカットルートとして一応は利用可能である。

 辰野PAを後にする。周囲は木立と山筋に囲まれるようになり、伊那谷の開けた平地を離れて諏訪へ向かう山間の道路といった様子に変わる。

 これまで上り線は左側のほうが標高が高い斜面となっていたが、天竜川を渡った先で逆転している。この先茅野のあたりまで、右側に山が迫る格好となる。

 東京(高井戸)まで190kmのスペシャルキロポスト。

 トンネル情報表示。そういえば恵那山以来一本もトンネルがなかった。

 辰野トンネル 長さ260m

 撮影当時はリニューアル工事の看板が隣接して設置されていた。

 辰野トンネルをすぎると山間区間らしさが増す。

 途中で岡谷市に入る。

 カントリーサインのモチーフは「鳥居平やまびこ公園」のロゴ。とっても小さい文字で公園名も書かれている。

 川岸バスストップを通過する。このバス停はJR川岸駅から徒歩5分程度と駅に近い立地にある。

 先述の「鳥居平やまびこ公園」は長野道岡谷ICからR20を塩尻方面に走ったところにある大きな公園である。諏訪湖を見下ろす高所にあり、八ヶ岳方面への展望に優れている。

 ラジオ周波数を示す看板。飯田とは違うみたいですね。

 岡谷JCT 2km

 長野道分岐にあたる岡谷JCTが近づいてくる。

 岡谷JCT分岐部の図形案内。中央道が2車線の本線として続いていて、長野道がランプとなる。

 E19のナンバリングは岡谷で長野自動車道に手渡されるが、本線として一続きなのは中央道といったところだ。

 [21]岡谷JCT 1km
 [E19長野道] 松本 長野
 [E20中央道] 諏訪 東京

 岡谷JCTの案内標識。ヒラギノが使われナンバリングが入ったものに更新されていた。

 情報表示。長野道側は横風に注意との表示。

 [21]岡谷JCT 500m
 [E19長野道] 松本 長野
 [E20中央道] 諏訪 東京

 長野道松本方面は左側に分岐する。

 路面にも「長野」と「東京」の地名がバッチリ標示されている。長野道へのランプはカーブがきついことから、注意を促す警戒標示がたくさん置かれている。

 5月撮影時は長野県内の高速フリーパスを活用してのドライブであり、更埴JCT-上信越道経由での東京入りを目指していた。

21岡谷JCT

 E19長野道とE20中央道の分岐。岡谷から中央道はE20とナンバリングを変え、東京方面へ向きを変える。

 長野道側のランプのカーブを表現した独特な形の矢印がこの標識の特徴だったが、ナンバリングが張替えで追加されたことでまだしばらくは生存していそうだ。

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