第2部では東神楽市街地から住宅地のひじり野を経由し、旭川市内に入った後r90交差点までの区間をレポートする。

目次
北海道道294号東川東神楽旭川線、第1部 [起点〜東神楽町南1条東1丁目(r37交点)]
 東川の町からすぐ抜けだし、忠別川を渡る。その後は周囲の水田を眺めつつ、東神楽の中心部へ。

北海道道294号東川東神楽旭川線、第2部 [r37交点〜旭川市旭神3条5丁目(r90交点)]
 住宅街→田園地帯→住宅街→旭川市突入。

北海道道294号東川東神楽旭川線、第3部 [r90交点〜旭川市1条通9丁目(終点)]
 r90交差点以降は市街地。緑東大橋を渡り、1条通へ。

レポート
 r37交差点、直進。
 東神楽市街地を走る。
 晩秋。ナナカマドの紅葉が美しい。右側の施設は何?
 旭川市街 11km
 旭川医大  7km

 旭川医大はr90交差点で左折、丘を登り少し走ると左側に見える。ちなみにr294からでも建物が見える。
 右側は歩道がない。交通量は多いというレベルではないが、r37交差点以前よりは多い。
 いつも見られる矢羽根板がない分、この道道では歩道と車道を区別する青い標識がついている。
 案内標識はないが、こちらで右折すると上川東部広域農道へ。東聖橋を渡り東旭川へ至る。
 しばらく似たような景色が続く。
 これはバス停。
 ここで40km/h制限に。道路もちょっと広くなり、銀杏並木。景色も一変。
 住宅街のひじり野に突入。見事な銀杏並木。
 この「ひじり野」だが、最近になって人口が増加している新興住宅街である。1kmも進めば旭川市内という地理条件もあって、旭川人にとっては旭川市の一部のような感覚がある市街地である。

 旭川は人口微減が続いているのにもかかわらず、東神楽は道内屈指の人口増加率が続いているわけは、このひじり野にあるのかなぁ。
 交差点。ここで右折すると、ひじり野大橋という新しい橋を経由して東光・豊岡の住宅地の端を辿る。
 ひじり野の住宅街はまだ拡大を続けている。右側で宅地造成中。ひじり野大橋の開通によってこの地域への交通が便利になったのもあり、注目度は高い。
 宅地造成中。交通量はひっきりなし。
 遠くに黄色い看板が見えるが、その看板の下に東神楽のカントリーサインがある。
 目の前に(見えづらいものの)橋がある。忠別川に流れ込むポン川を渡る橋で、この橋を渡れば旭川市だ。
 ポン川を渡る橋(名称不明)。ポンとはアイヌ語で「小さい」という意味である。
 左手に見えるは旭川のカントリーサイン。大雪山と旭橋がデザインになっている。
 水田がちょこっとある他は、r90交差点まで来れば市街地である。
 旭川駅 旭川医大 直進
 リサーチパーク
 北海道立北方建築総合研究所 左折
 r90交差点。写っている車の数は多くないが、交通量は比較的多い。また、この交差点は旭川でも比較的早くLED式の信号が導入されている。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 旭神町

 右折・環状1号線/r90、R237方面 富良野
 直進・r294、旭川駅
 左折・環状1号線/r90、道央道・R39・R40方面

 道央道にアクセスするには遠回りでもr90を半周するルートをとった方が良かろう。r294は直進。医大病院・神居方面は左折である。


感想
 第2部でのr294は東神楽〜旭川の最重要ルートで、ひじり野大橋の開通によってより一層便利になったひじり野地区では、宅地開発も進んでいるし、車の量も多い。東神楽の人口が増加している背景を見ることの出来るだろう。
 新興住宅街を通過する道道も悪くないと思った。ただ、景色は良いとは言えない。

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     来年レポートすると言ったが、その理由は歩道が無くて自転車での取材が困難だったから。

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     取材済みだけど・・・、公開は未定。それと、自転車では二度と取材したくない道路である。


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    最終更新日:07年12月29日