岩見沢市から石狩平野を突っ走り対岸の月形へ至る一桁道道。
 第2部では水田と畑の中をひたすら走り、岩見沢市北村地区へ至る。
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北海道道6号岩見沢月形線 第1部 [起点(R12交点)→ 岩見沢市稔町(r816交点) ]
中心街をバイパスする国道から分かれて岩見沢駅周辺の市街地を一通り走り抜ける。
駅から北東に通り過ぎた辺りでr6はいよいよ田園地帯に向け舵を切る。

北海道道6号岩見沢月形線 第2部 [岩見沢市稔町 → 岩見沢市北村豊里]
水田と畑の広がる広大な平野を走る。
しかしこの地域、地盤が軟弱な上用水路を跨ぐ橋が多く、快走というわけにはいかない。

北海道道6号岩見沢月形線 第3部 [岩見沢市北村豊里 → 終点(R275交点)]
北海道最大の河川、石狩川を渡って月形町へ。
R12を補完する裏道、R275にぶつかりr6はトレース完了。

Report / Section.3

 北村豊里。特にヤクモノがあるわけではないが第3部はここから。

 カーブしながら用水を跨ぐ。

 この先はおおよそ北に向かって進む。

 左前方に見えるのがピンネシリをはじめとする月形方面の山々で、市街地はその麓にある。

 r6はピカピカというわけではないが改良が進んでいるので比較的走りやすい。

 農道交差点に凸凹注意。

 月形 6km
 国道275号 5km

 距離標識とセットで凸凹注意。

 防風柵の脇にも凸凹注意。

 西風を防ぐ防風柵が延々と設置されている。

 8月中旬ともなると脇の水田もだいぶ稲が生長している。

 月形の山並みが近づいてきてもやっぱり凸凹注意。

 ポプラの枝が風になびいている。
 その向かいにも凸凹注意。

 大きな農産物倉庫が見えてくると、北村豊里からのストレート区間は間もなく終わり。

 岩見沢出張所 大富ステーション

 道道の除雪ステーションらしき建物がこの辺りにあるらしい。

 左折:r6 月形 R275方面
 右折:r275 峰延 R12方面

 r275月形峰延線との交点。r275はここから月形までr6と重複するので、実質起点である。

 交差点手前にはJAいわみざわ大富支所がある。岩見沢市内といえども北村市街から離れているため、第二の農産物集約拠点として役割を果たしているのだろう。

 r275交点。r6はここを左折する。

 北村市街にはなかったENEOSのスタンドがある。といっても、ホクレンとほとんど変わらない規模で民間なのでENEOSといったところか。

 この辺りは小さい市街地となっているがコンビニなどはない。対岸の月形までもう少し我慢しよう。

 直進:r6 月形 R275方面
 左折:r33 美唄 宮島沼

 r33美唄月形線の分岐。ここを左折するとラムサール条約登録湿地、宮島沼を経て美唄市街へ。

 月形 2.9km
 国道275号 2.6km

 距離標識。両者がとても近いこともあってずいぶん刻んでいる。

 堤防を登りきると遂に石狩川を渡る月形大橋に入る。

 この付近には月形の住民の反対もあり1948年まで橋がかかったことはなく、それまでは渡船のみだった。1948年にかかった月形橋は吊橋で、1954年に落橋、その後1956年に復旧する。なお、この頃は石狩川本流は現在よりも西側を湾曲して流れており、現在の位置とは異なることに注意したい。

 ちなみにこの上流には2011年供用の美浦大橋が、下流には2017年供用のみらい大橋がかかっている。「みらい大橋」は取水堰の管理道路が一般開放されているといった側面が強く道道でも国道でもないことから、ろくなアナウンスもなく開通している(道道ですら架替のアナウンスはきちんとされない)のではないかと思われるため、知られざる新橋といった印象が強い。

 一方、先代の月形大橋はこの頃に架橋工事が進められており、ワーレントラス橋として1966年開通。一方、月形橋は1974年に樋門工事に伴い取り壊された。

 現月形大橋は2013年の供用開始で、その後旧月形大橋は撤去された。かつて空知管内の石狩川には複数の長大なワーレントラス橋がかかっていたが、それらは1950年代〜60年代の開通で、2000年代後半以降順次架替が進められた。2018年7月現在唯一残るのがr94増毛稲田線の通る妹背牛橋となる。

 橋を渡りきると月形町の交通安全標語が登場する。微妙に目立つのが余計に古臭い。

 カントリーサインはまだ見かけていない!と思われる読者の方もいるかと思うが実は交通安全標語の位置はきちんと月形町内だし、カントリーサインがまだ現れないのも正しい。河川改修により直線化されたのはいいが、旧河道と現河道の間は微妙な分割がされてしまった。実は、現石狩川本流を渡ったところでr6は両自治体の境界線上を走っている。道路右側が月形町、左側が岩見沢市内である。

 というわけで、岩見沢(北村)か月形か、どっちつかずの状態がしばらく続く。

 300m先
 左折:R275 札幌 当別
 右折:R275 碧水 新十津川

 終点の案内標識が登場する。R275は札幌から当別、石狩川右岸地域を経て幌加内、美深を通り浜頓別まで至る国道。

 月形を手前に堤防が現れ、r6はカーブする。この堤防こそが石狩川旧河道のものである。かつての石狩川は直線距離にして1.6kmも西側に蛇行していた。

 築堤が途切れるところで月形町に入る。

 旧河道のうち北半分は皆楽公園として遊水池・公園化され、南半分は支流河川の本流として小さな流れがあるのみである。r6の通る中間部分が元は月形橋であったが樋門化され、見た目上は地続きの道となった。

 左折:R275 札幌 当別
 右折:R275 碧水 新十津川

 再びR275の交点の案内標識。交差点はすぐ奥に見えている。

 道道6号終点

 R275交点。交差点は月形町中心部に近く、案内はなかったもののJR月形駅へはここを直進してアクセス可能だ。

 これにてr6月形岩見沢線トレース完了!お疲れ様でした。

最終更新:2018年7月29日