旭川と幌加内を結ぶ道道、旭川幌加内線。
 第2部では一度旭川市を離れ、鷹栖町北野を通過、r99和寒鷹栖線との交点までをレポートする。

御案内
 今回は全7部と長く仕上げた。
 が、その割にヤクモノが少ないのでレポート1部あたりの文章量は少なく、割とさくさく進めることになる。

北海道道72号旭川幌加内線、第1部 [起点→R12旭川新道交点(旭川市近文5線)]
 自衛隊駐屯地を縁取った後、北に進み国道12号旭川新道との交差点まで。

北海道道72号旭川幌加内線、第2部 [R12旭川新道交点→r99交点(14線5号)]
 鷹栖町に突入した後、北野地区を通り過ぎる。

北海道道72号旭川幌加内線、第3部 [r99交点→r915交点(江丹別町共和)]
 再び旭川市に入り、次は江丹別地区へ向かう。

北海道道72号旭川幌加内線、第4部 [r915交点→江丹別町中央]
 そば畑広がる江丹別を北上。

北海道道72号旭川幌加内線、第5部 [江丹別町中央→江丹別峠]
 途中から峠道となり幌加内町と旭川市の境界となる江丹別峠を越える。

北海道道72号旭川幌加内線、第6部 [江丹別峠→幌加内町字下幌加内]
 急カーブ続く峠道を下った後、再び蕎麦畑に飛び込む。

北海道道72号旭川幌加内線、第7部 [字下幌加内→R275交点]
 広大な蕎麦畑を眺めながら道道の終点へ。

レポート(第2部)
 R12交差点。r72旭川幌加内線は直進。
 今までの市街地から一変、木々に囲まれた上り坂となる。
 地図右下部の赤い目印が第2部の始点。向かって右側に住宅街があるが、左側は一部が公園で殆どは自衛隊の分屯地となっている。

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 下り坂で、道路の右側は市街地となる。左側は自衛隊演習地。
 幌加内 35km
 鷹栖   5km

 道路は追い越し禁止になっている。
 2つ目のアップダウン。この先7%の急坂とカーブ。
 春光台地区はどちらかというと東西に細長いのですぐに終わりが近付いてくる。
 追越し禁止の下り坂が続く。この先しばらく一直線!
 地図下部の青い目印が現在位置。第2部の続きは北野市街地を経由してr99との交差点で右折するところまで。

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 坂を下りきる前に道央自動車道を跨ぐ。と同時に鷹栖町に入る。
 道央道を跨いだ後は鷹栖町北野の市街地(住宅街)に入る。
 北野地区住民センター →
 メロディーホール →
 ← B&G海洋センター
 ← 鷹栖養護学校

 英字部分だけ新しかったりメロディーホールは全部新しかったりして不自然な印象を受ける標識である。

 ちなみに、3段目の「B&G海洋センター」とはブルーシー・アンド・グリーンランド財団という財団によるプール等のスポーツ公園である。名前と施設の内容が噛み合わないのが何だかなぁ。
 B&G海洋センターは上川管内では名寄、愛別、東神楽などの市町に存在する。基本的には海洋性レクリエーションを中心とした活動のための施設らしいが、内陸部ではプールや体育館といった施設になるらしい。
 市街地はこれまたすぐに途切れ、オサラッペ川を渡る直前に町道交差点がある。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 鷹栖町10線3号

 右折・比布 鷹栖市街
 直進・r72、幌加内 和寒

 なぜ立派な案内標識が設置されているのか、そしてなぜ地名と矢印の辺りの色が微妙に違うのかというと、この交差点で右折するルートはr99和寒鷹栖線の旧ルートだったからで、2000年に現在のルートに変更された。
 詳しくは、おくとんさんの、  こちらのページにて。


 交差点の様子、だが、前の車両に塞がれた・・・。
 ここでオサラッペ川を渡る。r1125嵐山公園線でも登場した中河川です。
 オサラッペ川を渡ってからは水田地帯の中を走る。道路は追越し禁止が続いている。
 
 ここで90度カーブする。
 上川盆地の縁を走っているようなもので、左側と右側で景色が違う。
 r99和寒鷹栖線の終点交差点。
〜「北の道標」交差点徹底?ガイド〜
 

鷹栖町13線4号

 右折・記載無し
 直進・r99、和寒 鷹栖市街
 左折・r72、幌加内

 ここでr72は進路を西に取り、江丹別を目指す。直進のr99はタカス峠経由で和寒へ向かうルートだ。

 交差点の様子。

 第2部はここまで。続きは、第3部にて。

関連するページ

北海道道72号旭川幌加内線、第1部 [起点→R12旭川新道交点(旭川市近文5線)]
 自衛隊駐屯地を縁取った後、北に進み国道12号旭川新道との交差点まで。

北海道道72号旭川幌加内線、第3部 [r99交点→r915交点(江丹別町共和)]
 再び旭川市に入り、次は江丹別地区へ向かう。


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最終更新:09年6月9日