撮影日:
2019年5月26日 南九州道水俣IC→九州道八代JCT→鳥栖JCT
撮影日:
2019年5月26日 南九州道水俣IC→九州道八代JCT→鳥栖JCT
南関ICを通過する。
間もなくして福岡県へ入る。福岡県最初の自治体は大牟田市。カントリーサインにある龍の顔は、古くからある大牟田の祭り、「大蛇山まつり」で使われる山車がモチーフ。
[11-1] | みやま柳川 | 9km |
[ 11 ] | 八女 | 21km |
福岡 | 66km |
距離標識。八女ICまでやや短めの間隔で出口がある。
下り坂 速度注意
福岡県に入って以来、下り坂が続く。
山川PA 3km
広川SA 17km
山川PA 2km
山川PA 1km
山川PA
福岡県最初の休憩施設、山川PAに入る。
商業施設外観。モテナスブランドのNEXCO直営店舗が入っている。
山川PAは2016年の熊本地震で被災したが、翌2017年にリニューアルし現在の姿となる。建て替え前は「ハイウェイショップ」と書かれた公団っぽさの強い建物だった。
駐車場は小型32大型6と有人PAにしてはコンパクト。
[11-1] みやま柳川 1.5km
みやま柳川 [11-1] 出口1km
みやま柳川ICは2009年に供用開始された比較的新しいIC。福岡r775を介してR443に接続しており、県道から直結する三橋瀬高バイパスを介してR208有明海沿岸道路に接続する。
R208有明海沿岸道路は大牟田~佐賀を結ぶ自動車専用道路で、柳川からは筑後川を渡って佐賀市内に入った諸富ICまで連続で走行できる。柳川~佐賀の近道としても利用できるルートで、Googlemapで熊本市から佐賀市のルート案内を利用するとみやま柳川ICからR208有明海沿岸道路に向かうルートが最短経路としてサジェストされる。
みやま柳川 [11-1] 出口500m
みやま柳川ICまで500m。道路は筑紫平野に入り、周囲の景色も平坦なものとなる。
みやま柳川 [11-1] 出口
まもなくみやま柳川IC出口。
みやま柳川ICの近くには道の駅みやまがあり、R443経由でR208まで出れば水郷として知られる柳川市街にも簡単にアクセスできる。
みやま柳川IC出口。みやま市(瀬高)、柳川市はこちらから。
九州新幹線の筑後船小屋駅に熊本側から向かうにはこのICが最寄りでもある。
みやま柳川ICを通過する。
[ 11 ] | 八女 | 6km |
[10-1] | 広川 | 11km |
福岡 | 57km |
車間確認
瀬高バスストップが近づく。
瀬高バスストップを通過する。
熊本と博多を結ぶひのくに号の各停便が停車する。
矢部川 橋長370m
八女市矢部村を源流とする矢部川を渡る。
矢部川を渡り筑後市に入る。
筑後市は八女市の西隣にあり、筑紫平野の中央部に位置する街である。八女ICの一般道側出入口はギリギリで筑後市にかかっている。
[ 11 ] 八女 2km
広域情報。撮影当時はG20福岡会議の直前だった。
120KPを通過する。門司まで120km、熊本区間も長かったけど福岡区間も長い。
八女市に入る。茶の栽培が盛んなこの街のカントリーサインはやはり八女茶がモチーフになっている。
八女茶の栽培は八女市を中心に筑後市・広川町で特に盛んである。福岡県の茶生産量は全国6位で鹿児島や静岡と行った大産地には遠く及ばないが、八女茶は室町時代に栽培が始まったとされ、茶業が発展したのはそれから数百年後の大正時代のこと。現在では高級茶の産地として知られる。
(3)(209) 大川 八女 筑後
[ 11 ] 出口1km
(3)(209) 大川 八女 筑後
[ 11 ] 出口500m
八女ICまで500m。方面標識には近隣の市名が3つ並ぶ。
八女ICは接続道路を介してR442八女筑後バイパスに接続する。ICから西が筑後市で、更に西に向かうと大川市に入るが、大川市は熊本方面からのアクセスだとみやま柳川ICのほうが便利である。
八女ICから東に向かうと八女市内となる。八女市内では植木IC以来九州道と距離を置いていたR3と接続し、R442より南側の立花方面に向かうのに便利である。
(3)(209) 大川 八女 筑後
[ 11 ] 出口
大きな公団ゴシックの標識が本線上に架設されているのもだいぶ珍しくなってきた。
八女ICはR442経由での東西移動には便利だが九州道がそもそも南北に走っているので南北方面へのアクセスには向かない。広川やみやまへは大人しく近隣のICを使おう。