路線: | 埼玉県道135号北本停車場線 | |
起点: | 北本市北本1丁目(JR北本駅前) | |
終点: | 北本市北本1丁目(r164交点) | |
延長: | 90m(総延長) | |
沿線: | JR北本駅 | |
走行: | 全線(起点→終点) 2023年7月2日撮影 |
JR高崎線の途中駅、北本駅にて列車を降りた。
駅ホームにある「名所案内」。蒲桜は遠いが、五大巨桜と言われると気になってくる。
「蒲桜」は品種名で、その原木となる木が名所案内に記載された「蒲桜」として北本市内の東光寺にあるという。名前の由来は「蒲冠者」と呼ばれた源範頼の伝承にちなむ。
北本駅の改札はホームの上。橋上駅舎の改札を振り返る。画面中央にある広告板の中央には、今日の天気を知らせる電光掲示板が置かれている。
お天気電光掲示板は、晴れ、下り坂、上り坂、雨 の4つのうち、該当するパネルが点滅するというもの。シャッター時に電球が点いていないが、1枚上の写真から分かる通り、この日は「上り坂」。
駅の東口を降りる階段から、駅前広場部分を眺める。(おそらくは)駅前広場全体と、画面右奥に向かう道路が停車場線として指定されている。
駅前広場に降りる。1枚上の写真の通り、ロータリーは時計回りで一般車レーンとバスレーンが分かれた構造をしている。
歩道に沿って駅前広場の出口に向かう。画面奥に見える信号交差点がr135の終点交差点である。
r135の延長に関する公式情報はインターネット上では入手できなかったのだが、我が道を行く(Tossy様)の一覧表によると延長は90m。駅前ロータリーはこの写真のように駅を背に出口に向かった長さを延長とするので、航空写真で測った距離とほぼ一致する。
ロータリー出口で1本の市道が接続する。北本駅東口に大きな店舗などはなく、デイリーヤマザキに小さなホテルに埼玉りそな銀行というラインアップである。
駅前広場として規模が大きいのは西口のほうで、北本市の市街地自体JRの西側の方が広範囲に広がっている。
最初の信号交差点がr135の終点交差点となる。この先は東中央通りという名前の市道で、約700m先でR17と交差し、更に1kmほど先の北本総合公園まで続いている。
横切る道路はr164鴻巣桶川さいたま線。かつてのR17である。この付近では旧中山道と言われている。
駅前交差点をさいたま方面に折れて、r164上り線からr135交点を眺める。
案内標識にはきちんと県道番号が書かれている。
r135終点をr164側から確認する。
r135の全景を眺める。街路樹が茂ってて駅舎が見えないんですよね。
駅前ロータリーに沿って歩く。
駅前ロータリーごしにJR駅の駅舎を見る。手前側に一般車のレーンがあり、奥はタクシーやバスが利用する。
駅に戻ってくると、川越観光自動車の路線バスが停まっていた。
北本駅東口からは大規模マンションのワコーレ北本や、桶川工業団地などに向かう路線バスが発着する。これらの目的地はR17よりも更に北東側にあり、新幹線の車窓からは見えるが在来線や主要道路からは離れている。桶川工業団地には(株)スバルの工場が立地しており、それ以外にも複数の企業の物流拠点が集まっている。
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埼玉県道135号北本停車場線 |
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