首都高5/S5との結節点、美女木JCTを通過した我々は、さいたまエリアを眺める高架道路をひたすら走る。
 次の結節点は東北道の起点となる川口JCTだ。
東京外環道 レポート
外回り 区間2 →   外回り 区間3   → 外回り 区間4
52 和光北
新倉PA
53 戸田西 60 美女木JCT. 63 川口西 70 川口JCT. 72 草加 74 外環三郷西 80 三郷JCT.

Discription
 取材日:2014年9月13日
 大泉IC→三郷南IC

 執筆から2年以上も前の話になってしまった。
 自分の記憶では新宿でカーシェアを借りて練馬方面からぐるりと回り、外環道を通り抜けた後、湾岸部から首都高を色々と経由して戻ってきた記憶がある。夕景のレインボーブリッジを撮った日だ。

Report / Section.3

 美女木JCT

 首都高5号、S5との結節点。
 美女木JCTを通過。このJCT.の特筆すべき点は、平面交差の存在である。副道+高速同士の交差点という狭い用地にフルJCT.を建設した結果、首都高と外環を行き来するランプ同士を平面交差させ信号機で制御、その層を挟むように首都高と外環が立体交差するという特殊な構造となった。

 平面交差層の図はこちら(首都高公式)。首都高側は5号戸田入口からの交通が美女木JCT平面交差の手前で合流し(ここにも信号機がある)、実は外環道にも入ることが可能である。逆に、首都高戸田出口も外環道側から利用可能である。
 そんな美女木JCT、本線から見ると分厚い構造物が上に乗っているだけに見える。

 余談だが、首都高に限り、美女木JCTの平面交差を通過して元の本線に戻ることが可能である。
 美女木JCTを通過すると左から合流。平面交差を戦いぬいた猛者たちがここで外環道になだれ込む。
 元の大人しい外環道に戻る。
 左側に戸田東ICの料金所が見える。

 戸田東ICは外回り入口と内回り出口のみのハーフインター。
 戸田東IC合流。
 東北新幹線(とJR埼京線)が立体交差する。

 この場所では北陸新幹線・上越新幹線・東北新幹線の3つの新幹線が通過するため、結構頻繁に列車を見ることが出来るだろう。
 大泉から10km走ったところで、埼玉県の県庁所在地であるさいたま市に入る。
[ 70 ] 川口JCT. [東北道/S1] 7km
[ 80 ] 三郷JCT. [常磐道/6 ] 19km


 各ジャンクションまでの距離表示。延伸して京葉道路、湾岸線まで接続するとこの標識も増設されるのだろうか。
 防音壁に囲まれ、正直どの路線なのかわからない風景となる。

 三郷までだいたいこんな感じ。
 防音壁が透明になると開放感ありますよね。
 ここでカントリーサイン。埼玉県第2の都市、川口市に突入する。
 川口市に入って間もなく、JR東北本線をまたぐと同時に外環浦和ICからの合流。

 交差する線路について標識が設置してあるのも何となく首都高に近い気がする。
 川口西 [ 63 ] 出口 1km

 三郷方面次の出口は川口西IC。1km手前だがここも内照式だ。
 川口西 [ 63 ] 出口 500m

 R122/R298に接続、川口市街と鳩ヶ谷はこちらから。
 渋滞情報掲示板。首都高と外環の両方について情報を教えてくれる(郊外の高速も?)。

 撮影当時は6号線のいつもの渋滞に加え、この先三郷西出口が渋滞中とのこと。
 川口西 [ 63 ] 出口
 本線: [外環] 三郷

 川口西インターチェンジ。側道のR298西行きに接続するので、川口市街へはr34・R122を経由して東から回り込んだほうがスムーズかもしれない。

 この先川口西を通過すると外環の草加IC、東北道は浦和IC、首都高は新郷まで出口が無いので、特に川口市域の北半分に目的地がある際はここで下りるのが効率的である。

 [ 63 ] 川口西IC

 川口西IC出口。出口標識の脇には所要時間表示があるのだが、この位置では川口西ICで下りるか判断する手助けとはならないのが残念。

 撮影当時は小菅ICまでの時間が渋滞で若干伸びていた。
 川口西ICを通過して、いつもの平和な外環道。
 外環道はここ数年見る限りでは本線渋滞があまり起きない気がするのだが、それでも常時交通量は多いのでこれが東京区間と千葉区間が開通するとどうなるのかやや気がかりである。
 2km先 分岐

 川口JCTを示す図形表示。ジャンクション名は無く、分岐だけ示す少し懐かしいタイプの標識。[東北道]表記だけ公団ゴシック?
 1km先分岐
 左へ:[東北道] 宇都宮 [S1 首都高] 銀座 浦安
 本線:[外環] 三郷

 首都高で見かけるスタイルの分岐標識。浦安へはS1→C2→Bというルートでアクセスすることになるが、将来的に外環が高谷まで伸びると外環から直接湾岸へアクセスすることになる。外環の標識は2014年で変更されていなかった分、今後大きく変わっていきそうである。
 なんと、渋滞情報が二重に設置されている!!!

 上に首都高情報、下に東北道宇都宮方面である。これも将来的に新型かつ大きな表示板に置き換わるのか、あるいは既に置き換わっているのか。
 川口JCTを手前に川口中央ICからの合流がある。
 500m先分岐
 左へ:[東北道] 宇都宮 [S1 首都高] 銀座 湾岸線
 本線:[外環] 三郷

 標識自体は比較的最近のものに見えるが、大体の表記ともしかしたら字体も1km手前と同様であるが、浦安表記が湾岸線に変更されている。
 最後に外環の情報掲示板。

 この先、川口中央ICからの合流が付加車線として左側にくっついたままジャンクションまで進む。流入車両自体はそこまで多くないが注意すべきポイントだと思う。
 左へ:[東北道] 宇都宮 [S1 首都高] 銀座 浦安
 本線:[外環] 三郷

 分岐手前の案内標識は内照式。方面より路線名の方が大きく書かれているあたり、多くの路線が行き交う首都圏らしさを感じる。

 [ 70 ] 川口JCT.

 左へ:[東北道] 宇都宮 [S1 首都高] 銀座 湾岸線
 本線:[外環] 三郷

 番号は併記されていないが、川口ジャンクション分岐。なぜか左側の標識だけが新しいのが気になるが老朽化によるものか、それとも浦安表記を湾岸線に書き換えたかったのか。

 区間3はここまで。
東京外環道 レポート
外回り 区間2 →   外回り 区間3   → 外回り 区間4
52 和光北
新倉PA
53 戸田西 60 美女木JCT. 63 川口西 70 川口JCT. 72 草加 74 外環三郷西 80 三郷JCT.

Links
 東京外環道 外回り区間2 [和光北→美女木JCT]
 荒川を渡り、埼玉県は戸田市内へ。
 平面交差の存在で有名な、宙に浮かぶフルジャンクション、美女木JCTまでをサクッとレポートする。

 東京外環道 外回り区間4 [川口JCT→三郷JCT.]
 川口JCTを通過した後も道路上に大きな変化は無いものの、放射路線の相互連絡を担うのは相変わらず。
 次なる結節点、三郷JCTまでを一気にご紹介する。

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 最終更新:17年2月19日