東京外環道をどんどん東へ。東北道との結節点、川口JCTを通り過ぎた我々は、常磐道との結節点、三郷JCTを目指す。
 では、区間4を御覧くださいませ。
東京外環道 レポート
外回り 区間3 →   外回り 区間4   → 外回り 区間5
60 美女木JCT. 63 川口西 70 川口JCT. 72 草加 74 外環三郷西 80 三郷JCT. 81 三郷東本線 82 三郷南

Discription
 取材日:2014年9月13日
 大泉IC→三郷南IC

 執筆から2年以上も前の話になってしまった。
 自分の記憶では新宿でカーシェアを借りて練馬方面からぐるりと回り、外環道を通り抜けた後、湾岸部から首都高を色々と経由して戻ってきた記憶がある。夕景のレインボーブリッジを撮った日だ。

Report / Section.4

 川口JCT

 首都高S1&東北道との結節点。
 東北道、もとい東北自動車道は青森ICまで至る延長679.5kmと(営業路線として)日本最長の路線。ここで東北道に分岐すると、その向こうには果てしないみちのくへの道が続いている。
 首都高S1&東北道からの合流。ここで合流する車両もそうだが、外回り線で川口JCTを通過する車の多くは常磐道へ抜けようとする車が多いと思われる。
 防音壁に囲まれたいつも通りの外環。
 程なくして川口東ICからの合流となる。川口JCTからわずか1.4kmの位置にあるハーフインターである。
 今度は透明な防音壁!
 [ 80 ] 三郷JCT [常磐道/(6)首都高] 10km

 三郷JCTまでの距離標識。今はこの1枚だけだが、この下段に京葉JCTなどなどが追加される日もきっと近い。
 [ 72 ] 草加 出口 1km

 草加ICの1km手前標識。
 この標識に対して違和感を覚える方が多くいらっしゃるかもしれないが、その違和感は正解である。「草加」の左脇にある斜め矢印は標準的な出口予告標識には存在しないものである。実はこれ、大泉からずっとあったんですけどね。
 [ 72 ] 草加 出口 500m

 R298/R4に接続、越谷方面はこちらから。

 草加ICはR4とR298(外環道側道)との交点を挟むように設置された正に正統派の都市型インターチェンジである。R4を都心方向に走れば草加を経て千住・上野へ、郊外方向に走れば越谷を経て春日部・新4号方面へ至る。
 渋滞情報掲示板がここにも。
 [ 72 ] 草加 出口
 [ 外環 ] 三郷

 さて出口標識。本線側の「三郷」の窮屈さも個人的に気に入っている部分である。
 [ 72 ] 草加 出口

 この矢印最後までくっついてるよ・・・!

 一方本線側には所要時間表示。常磐道方面の[常]という略し方に味を感じる。標識自体はヒラギノ体に見えるんですけどね・・・
 同じ景色の繰り返しなので程々に端折っていこう。

 このあたりで国道4号線を跨ぐ。R4は総延長887.1km、現道延長742.2kmと日本最長の一般国道だ。さぁみちのくが呼んでいる!行けないけど。
 草加IC入口からの合流。
 お次は東武伊勢崎線を渡る。東北本線や東北新幹線よりも車体イラストが目立つ良い標識だと思う。
 本線上からは全くわからないが綾瀬川を渡る。水質調査でワースト上位の常連とされる川であるが、近年は水質改善傾向にあるという。ちなみにこの川、源流は桶川市小針領家の排水で、上流でも主に排水や用水をあわせて流れていくらしい。
 [ 80 ] 三郷JCT [常磐道/(6)首都高] 5km

 草加ICの利用数の多さを見越してか、再度三郷までの距離標識が現れる。
 外環三郷西ICまで特に何もない平和な道。
 と見せかけて、防音壁の輪郭が随分複雑になる(対向車線に注目)。外環道を通ったことのある皆様なら気になった方もいるのかもしれない。
 もう少し走ると外回り側にもその構造がはっきりと現れる。

 これは、未成JCTである。

 ここは東埼玉道路との分岐予定地(八潮JCT)であり、他の未成JCTにも見られるように、分岐部だけジャンプ台のように先行して設置されている。また東埼玉道路自体はR4の東側を八潮から春日部まで北上するような道路で、JCTで接続予定の自動車専用部は計画段階、側道の一般道のみ八潮側が一分完成という非常に中途半端な状態で作られたバイパスである。
 八潮JCTの直後で八潮市に突入する。

 触れそこねたが、三郷JCTを手前にしばらくハイウェイラジオ聴取区間となる。標識を撮っていなかったが、外環は大泉、和光北、戸田東、川口西、川口東そしてここ(三郷)とほぼ全てのIC間に聴取区間があるが、一部電波状態が悪いらしい。
 八潮JCTの残骸未成構造物を横目に三郷へ突っ走る。
 この先の分岐についての図形案内。外環三郷西ICは1km先、三郷JCTは2km先。
 外環三郷西 [ 74 ] 出口 500m

 ここで外環三郷西ICの予告標識。三郷市街(IC周辺から三郷市役所、三郷中央駅付近まで)に加え、r67を経て吉川へはこちら。
 ここで中川を渡る。

 中川は先程渡った綾瀬川が合流する河川。綾瀬川同様水質ワーストの常連だそうな。
 左方向への案内標識。R298三郷市街、吉川はこちらから。
 外環三郷西ICを手前に三郷市に入る。

 カントリーサインのモチーフは市の花、サツキ。その名の通り関東では旧暦5月に咲き誇るツツジ科の花である。
 道中の情報どおり、外環三郷西ICを手前に300mほどの出口渋滞。

 走行当時は首都高6号の渋滞を回避する交通の集中かと思ったのだが、撮影当時は土曜日。そして改めて外環三郷西IC周辺の地図を見るとイトーヨーカドー、コストコといった大規模商業施設。つまりこの渋滞はショッピング渋滞だったのかもしれない。
 常磐道 首都高 別料金
 外環三郷西 [ 74 ] 出口

 R298に直接接続。三郷市街、吉川はこちらから。しかしこの出口渋滞中々進んでいなかった。どうやら一般道合流後のR298/r67交点がボトルネックになっているようだった。
 [ 74 ] 外環三郷西 出口

 [ 80 ] 三郷JCT. 1km
 [常磐道] 柏 水戸 [6/首都高速] 銀座 湾岸線
 [ 外環 ] 三郷南

 出口渋滞を横目に本線を直進。外環三郷西ICから三郷JCTは近いが、川口西ICのときと同様ここを逃すと近くに出口はない。

 具体的には外環だと三郷南、東北道は流山、首都高は八潮南である。
 首都高情報

 6号線の所要時間は小菅まで20分、神田橋まで45分。緑色の文字なのでそこまで所要時間はかからないという評価か。
 [ 80 ] 三郷JCT. 500m
 [常磐道] 柏 水戸 [6/首都高] 銀座 湾岸線
 [ 外環 ] 三郷南

 三郷JCTの予告標識。このJCTの案内標識はジャンクション番号が記載されたNEXCO(公団)スタイルに近いものとなっている。
 水戸・松戸方面の情報掲示板。

 旧来の橙LEDサインだが字体は最新の掲示板で見かけるような角ゴシックが採用されたどことなく過渡期を感じる掲示板。
 [ 80 ] 三郷JCT. 
 [常磐道] 柏 水戸 [6/首都高] 銀座 湾岸線
 [ 外環 ] 三郷南

 ついに到達、三郷JCT。水戸・いわきへ向かう幹線道路常磐道はここから始まる。

 撮影当時は福島県内の一部区間が未通であったが、約半年後の2015/3/1に常磐道は亘理まで全通した。

 [ 80 ] 三郷JCT.

 [常磐道] 柏 水戸 [6/首都高] 銀座 湾岸線
 [ 外環 ] 三郷南

 ご存知三郷JCT。これまでのジャンクションより明らかに広く見える。
 三郷JCTはタービン型の模範とも言える構造で、少なからず地図ファン・道路ファンを魅了してきた結節点の1つである。お誂え向きに首都高/常磐道と並走して中央部をぶち抜く県道があるので、そこに長期滞在して楽しむのもあり?
 区間4はここまで。
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60 美女木JCT. 63 川口西 70 川口JCT. 72 草加 74 外環三郷西 80 三郷JCT. 81 三郷東本線 82 三郷南

Links
 東京外環道 外回り区間3 [美女木JCT→川口JCT]
 戸田市内を東へ。
 東北道との結節点、川口JCTまでを紹介する。

 東京外環道 外回り区間5 [三郷JCT.→三郷南]
 三郷JCT以東は撮影当時どこにも接続しない盲腸線区間。
 新しい設備でどことなく近未来感のある快走区間だが、当時は交通量が少なくどことなく寂しかった。

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 最終更新:17年2月21日