伊勢自動車道は、三重県内を南北に走る高速自動車国道である。
 伊勢神宮近くの伊勢ICを終点としており、物流は勿論、観光にも重要な役目を果たす、現代の「伊勢街道」である。
基礎情報
伊勢自動車道
ISE EXPWY
近畿自動車道伊勢線(A路線)
最初の開通 1975/10/22
全線開通 1993/3/29
管理 NEXCO中日本
 延長)66.7km
 起点)[34] 伊勢関IC/関JCT(三重県津市)
 終点)[42] 伊勢IC(三重県伊勢市)
目次
画像 区間解説
 
区間1 伊勢IC-勢和多気JCT
下り線(勢和多気JCT→伊勢IC)
未探索
上り線(伊勢IC→勢和多気JCT)
探索:2019/3/24 公開:2020/4/7
 伊勢神宮内宮にほど近い伊勢ICからレポートを始める。緩やかな丘陵地を走った後、勢和多気JCTで尾鷲方面に伸びる紀勢道を分岐する。
 
区間2 勢和多気JCT-久居IC
下り線(久居IC→勢和多気JCT)
未探索
上り線(勢和多気JCT→久居IC)
探索:2019/3/24 公開:2020/4/10
 勢和多気JCTからは進路を北に取り津市方面へ走る。
 松阪付近は山間区間も存在するが、緩やかな線形が続き走りやすい。
 
区間3 久居IC-伊勢関IC/関JCT
下り線(伊勢関IC/関JCT→久居IC)
未探索
上り線(久居IC→伊勢関IC/関JCT)
探索:2019/3/24 公開:2020/4/10
 伊勢道の「付け根」となる区間。安濃SAもこちらから。
 芸濃ICより北は名阪国道や東名阪道といった大幹線に近い雰囲気となる。
解説
番号 名称 接続道路 供用年月日 所在地 距離 KP
E23東名阪自動車道
34 伊勢関IC
関JCT
E25名阪国道(伊勢方面ハーフ) 1975/10/22 三重県津市 0.0
35 芸濃IC 三重r10他 1975/10/22 三重県津市 5.2km 5.2
安濃SA 1975/10/22 三重県津市 3.5km 8.7
36 津IC 三重r42 1975/10/22 三重県津市 5.0km 13.7
37 久居IC R165 1975/10/22 三重県津市 6.3km 20.0
37-1 一志嬉野IC 三重r67 1996/3/28 三重県松阪市 5.8km 25.8
嬉野PA 1990/12/6 三重県松阪市 2.5km 28.3
38 松阪IC 三重r58/r59 1990/12/6 三重県松阪市 3.9km 32.2
39-1
39
勢和多気JCT
勢和多気IC
E42紀勢自動車道
R42
2006/3/11
1990/12/6
三重県多気町 13.9km 46.1
多気SIC 未定 三重県多気町
多気PA 1993/3/29 三重県多気町 5.9km 52.0
40 玉城IC 三重r65 1993/3/29 三重県玉城町 4.4km 56.4
伊勢本線料金所 1993/3/29 三重県伊勢市
41 伊勢西IC 三重r32/伊勢関方面ハーフ 1993/3/29 三重県伊勢市 9.5km 65.9
42 伊勢IC R23/伊勢二見鳥羽ライン 1993/3/29 三重県伊勢市 1.8km 67.7
 表について
 表の中身は略称で記述している。以下のような項目を示す。
 IC・・・インターチェンジ PA・・・パーキングエリア SA・・・サービスエリア
 JCT・・・ジャンクション
 RXXX・・・国道XXX号線 都道府県名+rXXX・・・都道府県道XXX号線
 「距離」は一つ上のIC又はJCTとの区間距離を、
 「KP」はその施設の地点に設置されているキロポスト(距離標)の数字を示す。
関連
 伊勢自動車道・名阪国道と名古屋都市圏を結ぶ高速道路。
 三重県内を走る大幹線ゆえ渋滞も多かったが、新名神が開通し渋滞はかなり落ち着いてきた。

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最終更新日:2020年3月7日