撮影日:
2019年5月26日 南九州道水俣IC→九州道八代JCT→鳥栖JCT
撮影日:
2019年5月26日 南九州道水俣IC→九州道八代JCT→鳥栖JCT
嘉島JCTは2014年供用された新しいジャンクション。九州道の道路施設も真新しい。
九州中央道からの合流ランプ。
九州中央道の嘉島側は2023年8月現在、山都中島西ICまでの12km余りが走行出来る状態である。2023年度中には更に10kmほど延伸して山都通潤橋ICまで通じる予定とのこと。
ここにもE3九州道のルートマーカーがきちんと置かれている。
[15-1] | 益城熊本空港 | 3km |
[ 15 ] | 熊本 | 8km |
福岡 | 112km |
嘉島JCTから熊本ICまで短距離の間にインターチェンジが連続する。
[15-1] 益城熊本空港 2km
詫間PA 3.5km
北熊本SA 16km
北熊本SAはSIC・・・の出口ランプ併設。厳密にはSIC併設ではないが、標識ではPAとセットで表現されている。
益城熊本空港
[15-1] 出口1km
益城熊本空港ICまで1km。標柱の「空港」「阿蘇」「熊本県庁」の標識が三者三様で面白い。
益城バスストップを通過する。
益城熊本空港
[15-1] 出口 500m
益城熊本空港ICまで500m。
このICは第二空港線と呼ばれる幹線道路に直結する。熊本市街の南側を東西に横切り益城町域を経て熊本空港のターミナルまで至る道路で、沿線には熊本県庁が存在する。島原方面へのフェリーターミナルへのアクセスも容易であり、鹿児島方面から熊本市へのアクセスは勿論、福岡方面からのアクセスでもこちらの方が便利なシチュエーションは多いだろう。
詫麻PA 2.5km
益城熊本空港
[15-1] 出口
益城熊本空港ICの出口が近づく。標識が架設されているあたり利用交通量の多いICであることがうかがえる。
古い統計だが2014年調査時の交通量は1.25万台/日で、隣の熊本ICの2.02万台/日の次に大きい。なお、益城熊本空港IC以南の出入交通量は鹿児島/鹿児島北ICを除いてすべて益城熊本空港より少なかった。
益城熊本空港IC出口。熊本空港へのアクセスはこちらが有利だ。
益城熊本空港ICを通過する。熊本市の南側の市街地からのアクセスに加え、熊本ICと比べて空港アクセスが優れていることから流入交通量は多い。
詫麻PA 1km
ここで熊本市に入る。なお、益城熊本空港は益城町内にある。
[ 15 ] | 熊本 | 4km |
[14-1] | 北熊本 | 13km |
[ 14 ] | 植木 | 18km |
福岡 | 108km |
距離標識。この先も短い間隔でインターチェンジが連続する。
託麻PA
託麻PAはトイレと自販機のみのエリア。トイレに向かう大階段がインパクト大だが、写真左脇に映る非常電話の標識も相当年季が入っており目立つ。
託麻PAから本線に戻るランプはなぜか2本に分かれている。それも、片方はPAをスルーするランプになっている。本線合流前にランプ同士の合流があるので注意だ。
託麻PAは無人PAにしてはスペースに余裕があり、施設へ向かう大階段も2本用意されている。将来的に有人化・拡張する想定だったのだろうか。
本線に戻る。
[ 15 ] 熊本 2km
本線の真上を通る道は国体道路と呼ばれる幹線道路。その名の通り、大規模競技場であるえがお健康スタジアムをかすめる道路で、菊陽町~熊本市内間ではR57を迂回するもう1つのメインルートとして機能する。
(57) 熊本 阿蘇 [ 15 ] 出口1km
熊本ICまで1km。標識にある通り、R57に直結する。
R57は熊本から阿蘇を通って大分へ抜ける国道で、阿蘇地域のメインルートとして機能する。熊本市から大津町にかけては沿線にロードサイド店舗や大規模商業施設が立ち並んでおり交通量も非常に多い。
(57) 熊本 阿蘇 [ 15 ] 出口500m
熊本ICまで500m。
そんな熊本ICだが、多くの場合熊本市内あるいは阿蘇方面への行き来に利用される。阿蘇エリアは南北を山に囲まれているので、通潤橋や高千穂といった南側エリアは九州中央道経由で、南小国やくじゅう連山といった北側エリアはR387経由となる場合が考えられ、あまり広域アクセスには優れない。
情報表示版はこのときも平穏。
(57) 熊本 阿蘇 [ 15 ] 出口
熊本市街への玄関口、熊本ICはこちらから。