取材日:2019年3月23日
新東名岡崎東→新東名・伊勢湾岸・新名神・名神→豊中IC
一部、2019年3月24日撮影。伊勢道→東名阪道→新名神→東海環状道
相互リンク先の管理人、佐波ふーみんさんとのオフ会。
800km弱の走行距離の半分以上が撮影区間というまさに修行ドライブに付き合っていただき本当にありがとうございました。
取材日:2019年3月23日
新東名岡崎東→新東名・伊勢湾岸・新名神・名神→豊中IC
一部、2019年3月24日撮影。伊勢道→東名阪道→新名神→東海環状道
相互リンク先の管理人、佐波ふーみんさんとのオフ会。
800km弱の走行距離の半分以上が撮影区間というまさに修行ドライブに付き合っていただき本当にありがとうございました。
伊勢湾岸自動車道下りを走り抜け、新名神の起点である四日市JCT手前までやってきた。
新名神の開通に伴う施設番号の行く末に期待が集まっていたが、結果として変更はなされず、東名阪道基準の番号が伊勢湾岸・新名神側でも使われていた。ちぐはぐな印象を受けるがもともとの番号を変えないというのは一番エコな設定なのかもしれない。
左へ:東名阪道 名古屋 伊勢 大阪
直進:[C3]東海環状 終点大安
[E1A]新名神 京都 大阪
この分岐で東名阪道上下線と新名神を選択する。新四日市JCTが近くにあるため東海環状道もきちんと案内されている。それにしても分岐部が広い。
直進してそのまま新名神へ入る。
伊勢湾岸は6車線区間が延々と続いていたが、新名神に入るとあっさり終了する。
NEXCO中日本のプレスによると新四日市から先で既に46,600台/日の交通量があるという。4車線でさばける交通量であるが、東名阪は72,300台あり相互補完してようやく渋滞が発生しない程度になる。正直まだ車線は足りないと思う。
E1A新名神
新名神の「ドングリ」標識が登場する。遂に新名神の起点と終点、その両方をホームページに収めたぞ!!
[ 1 ] | 新四日市JCT. | 3km |
[ 2 ] | 菰野 | 11km |
[E1A新名神] 京都 | 97km |
新名神最初の距離標識。最近の標識はあんまり架設されないというけどジャンクションは架設されますよね。所要時間表示も併設されているが欲しいのは新四日市より京都じゃないか・・・?
新四日市JCT.2km
「東海環状は大安までしか行けません」という悲しいお知らせもひっそりと。
広域情報表示。撮影当時(2019年3月24日)は渋滞もなく平和だった。
新四日市JCT 1.2km
分岐:[C3 東海環状] 終点大安
直進:[E1A 新名神] 京都 大阪
文字部分にスリットが入った逆光対策仕様。従来型よりコンパクトな1枚ものに収まってますね。
情報表示。方面表示がLED化されておりこの部分も視認性が向上した。
[ 1 ] 新四日市JCT 600m
左へ:[C3 東海環状] 終点大安
直進:[E1A 新名神] 京都 大阪
C3東海環状自動車道は新名神延伸の同日に東員IC-大安ICが開通した。
新名神四日市JCT-新四日市JCTは2016年8月、東海環状道新四日市JCT-東員と同時に開通した。開通当時新四日市JCTは2方向つまりJCTとしての形をなしていなかったのであって、今回の延伸と同時に立派なジャンクションとして機能し始めたような印象を受ける。
[ 1 ] 新四日市JCT
左へ:[C3 東海環状] 終点大安
直進:[E1A 新名神] 京都 大阪
新四日市JCTの分岐標識。東員出口は本標識から外されたため、補助的に付け加えられている。
新四日市JCTの運用変更と同時に、四日市JCTもまた伊勢湾岸→新名神をメインとするよう運用変更されている。本線が付け変わるってすごいですね。
新名神最初のヤクモノは東海環状道への分岐である。ここまでは実は2016年に開通していたんですよね。
東員-大安開通前は東海環状側の表記は「東員出口」であったようだ。なお東海環状、将来的には名神大垣JCTまで繋がるというがその時期は未定である。
ランプを潜る。
東海環状からの合流。大安まで2IC分しか開通していないので合流車両はほぼいないですね・・・。
合流後に再びルートマーカー。最近増えてて楽しいです。
奥のアーチのある橋は朝明川(あさけ-)を渡る橋。朝明川は三重県北ブを流れる二級水系の本流で、鈴鹿山脈の釈迦ヶ岳を源流とし伊勢湾に注ぐ。
[ 2 ] | 菰野 | 6km |
[2-1] | 鈴鹿PA | 14km |
京都 | 92km | |
大阪 | 137km |
距離標識。京都とともに大阪が登場する。
現在は京滋バイパスが京都の南側を通っている程度で京都は大阪に向かう途中というイメージが強いが、新名神が延伸すれば京都市からかなり南側をスルーする形で西に抜けることになるため、この2つが分かれることが意味を持つようになってくるだろう。
ハイウェイラジオ ここから
この小さい情報板・・・そういう役目があったのか!
鈴鹿山脈を正面に西進する。菰野にかけてどんどん山が近くなってきます。
真正面少し右に見えるひときわ高い山は御在所岳と思われる。写真では見にくいけど雪か岩場みたいなのも遠くから見えて、あんまり知らなかったけど結構険しい山地ですよね。
車間確認 200m先
車間確認。100km/h制限仕様なので距離は50m間隔。交通量は4車線で十分足りるくらいだけど、土曜日の朝ですからねえ。
[ 2 ] 菰野 2km
菰野(こもの)ICの2km予告標識。この標識もきちんと路側までで収まってますね。
(477)(306) 菰野 湯の山
[ 2 ] 出口1.2km
1km予告標識・・・は少し手前に設置されていた。「伊勢方面には行けません」の文字もあるが、それは新名神本線の話であって菰野で降りれば伊勢方面に方向修正することは可能。
実際修正する場合は、菰野ICより鈴鹿SICで一旦下りて東名阪道に乗り換えるほうが良さそうである。
直近情報らしき表示板が設置されている。
(477)(306) 菰野 湯の山
[ 2 ] 出口500m
500m予告標識。
情報表示。この先信楽-草津田上で事故渋滞。解消しないかな・・・
(477)(306) 菰野 湯の山
[ 2 ] 出口
菰野ICの出口標識。読みは「こもの」だけど難読ですよね。所見は全く読めませんでした。
ICからは菰野町市街地に加え、近鉄湯の山線に沿って湯の山温泉へ向かう際も便利。R477をもっと西に進めば武石峠を経て鈴鹿山脈の向こう側、滋賀県日野町に至る。R477は2車線が確保されているが線形がきついので走りを楽しむ人向き?