北海道道882号利別牛首別線 第1部 [終点(R38交点)→豊頃町・池田町境]
豊頃町の市街地にほど近い終点から池田へ向かってトレースを始める。
北海道道882号利別牛首別線 第2部 [豊頃町・池田町境→起点(R242交点)]
池田町内で十勝川支流の利別川を渡る。その後も利別市街まで直線的に畑作地帯を走る。
北海道道882号利別牛首別線 第1部 [終点(R38交点)→豊頃町・池田町境]
豊頃町の市街地にほど近い終点から池田へ向かってトレースを始める。
北海道道882号利別牛首別線 第2部 [豊頃町・池田町境→起点(R242交点)]
池田町内で十勝川支流の利別川を渡る。その後も利別市街まで直線的に畑作地帯を走る。
池田町に入ったところからレポートの続きへ。
直進:池田5km
右折:昭栄方面
右折すると、1枚上の写真の交差点で右折した道と合流してr73方面へ至る、あれ、さっきは右折側が池田への最短として案内してましたよね??
東十勝の道道は山が遠く、なおのこと平坦な印象を受ける。
利別川を手前に40km/h制限になる。でもセンターラインは白点線のまま。
帯広 28km
池田8km
池田町境に置かれていた新しい距離標識で「帯広28km」だったが、少し走ってきたこの地点でも28km。標識の新旧で整合性が撮られていない。
利別川堤防を登るカーブ。白点線なので追越ししてはいけないというわけではない(!)が、路側には「スピード落して安全運転!!」と注意を呼びかけている。
ここで、川合大橋にて利別川を渡る。
この地域を流れる利別川は1950年代に直線化されたもので、それまではこの地域を蛇行して流れていた。旧河道の痕跡は航空写真でも容易に読み取ることが出来る。
Link:川合大橋を渡る。
川合大橋の前身である川合橋は利別川の直線化とともに架けられたのだが、当時は沈下橋で、水位が上昇するたびに水面下に潜る簡素な橋だった。「欄干がなく子供が渡るには危険だった」と書かれているが、川合大橋では欄干が出来たものの歩道はない。
川合大橋を渡り切ると、堤防内に降りる急カーブとなる。曲線半径63mとのことで、スピードをちゃんと落とす必要がある。
利別川右岸に出ると、40km/hの速度制限が終りとなる。
左側に見える赤い屋根の建物は川合地区コミュニティセンター。かつての川合小学校である。
利別川を渡った後も畑作地帯を走り続ける。
道東自動車道[ 11 ] 池田 200m先左折
r882がこの先クランク状に進んでいくのを手前に、公団ゴシックで書かれた標識が堂々と登場する。r882は本気で池田ICまで案内しているのだ。
左折:r882 足寄 帯広 [道東道]
直進:池田
r882はこの先の1灯式信号のある交差点で左折してクランク状に進む。直進すると利別川沿いに進み、r882よりも少しだけ池田市街寄りの場所でr73にぶつかるので、池田市街へは直進が最短経路となる。
町道分岐。標識がなければどっちが道道でもおかしくないぐらいだ。
左折するとr882の道道標識が設置されている。形はちゃんとしているが、色がずいぶん薄い。
道道標識をアップで撮影する。年季が入っているのか、だいぶ補正をかけてもこの薄さ。
この先r882が折れ曲がる交差点まで直進する。
200m先交差点
左折:r882 足寄 帯広 R242方面
[道東道] 11km
左折:r882 足寄 帯広 R242方面
[道東道] 11km
案内標識は手厚いが、直進も左折も未舗装の小さい農道なので、視界が効く限り迷うことはない。
右折するとr882の標識がちょっと高いところに設置されている。
あとはR242交点までまっすぐ進むのみ。
左前方には池田町北部の丘陵地帯が見える。何があるというわけではないが、明らかに地形が異なる場所だ。
利別市街が近づいてくる。右前方に見える「危ない」の看板は、「池田交通安全協会利別支部」の設置したもの。
2022年撮影のGoogleストリートビューを見る限り、この看板は現存していないようだ。なお、2012年と2014年の間で「危い」から「危ない」に更新されているので、写真の看板は長くて10年程度とやや短命だったようである。
オシタップ川を渡る橋。
利別市街に入る。左側に池田コンクリートの工場が見えるが、この工場はすでに廃業・解体されており、2022年時点で現存していない。
左折:R242 帯広
直進:R242 足寄 [道東道]
右折:r73 池田
r882起点交差点の案内標識。道東道池田ICはここを直進して足寄方面へ走った途中にある。
池田ワイン城はここを右折してr73を通る。また、利別にはスーパーやドラッグストアが立地しており、ここを左折したR242沿いに店舗が並んでいる。
利別交差点。R242が北へと向きを変える結節点でもあり、ライダーハウスやホクレンスタンドのある補給ポイントでもある。r882はきれいにここで起点となっているため、トレース完了、レポートはここまで。
北海道道882号利別牛首別線 第2部 |
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