撮影日:2019年4月14日
中央道双葉SA→高井戸IC→首都高4号永福PA(自撮影)
相互リンク先「道の旅に出かけよう!」管理人のかっしー氏との撮影ドライブ。
撮影日:2019年4月14日
中央道双葉SA→高井戸IC→首都高4号永福PA(自撮影)
相互リンク先「道の旅に出かけよう!」管理人のかっしー氏との撮影ドライブ。
多摩地域の東側はこちらが便利。
東八道路/東京r14新宿国立線の高井戸-三鷹市間が2019年6月に開通した。調布ICからは天文台通り/r123または武蔵境通り/r12を経由して接続できるので、三鷹市内〜高井戸周辺の実は手が届きにくい場所も調布ICからアクセスしやすくなった。
調布ICはフルIC。本線をランプが大きくまたぐ。
調布ICの入口合流。都心方面の最終入口でもあり、まぁまぁ合流してくる。
深大寺バスストップを通過する。
近隣にある深大寺はバス停から徒歩5分に位置する西暦733年建立の古い寺院である。毎年3月初旬に開かれる「深大寺だるま市」もまた有名な寺の祭である。
所要時間表示。新宿までは25分。距離的にはそんな程度ですよねぇ。
「朝6時台の交通集中が渋滞原因です」。
上り列車の通勤ラッシュより早い時間帯なんですね。
[ 1 ] | 高井戸 | 5km |
新宿 | 15km |
中央道最後の距離標識。新宿までは15kmで、順調にいけば15分程度。
R20と並走する京王線は日中の調布-新宿の最短所要時間が15分である。私鉄の無料特急でありながら高速道路とタメを張るスピードを誇るが、種別が下がると表定速度も落ち調布がどんどん遠くなる。
所要時間表示。新宿までは20分とあるが外苑も20分なのでほとんど一緒?
「渋滞防止 朝6時台を避けた走行にご協力を」
時間帯を変えろというアピール再度。都心方面へモノを運ぶ大型車とか?
中央道最後の市、三鷹市に入る。
カントリーサインのデザインは鷹。三鷹の名の由来はこの周辺の村が徳川将軍家や御三家の鷹場であったことに由来する。
注意!!この先急カーブ
フォントの古めかしさと傾いた「!」マークに時代を感じさせる。
この先、先程の標識通りの急カーブが待ち受けるがその外側に三鷹バスストップがある。
三鷹バスストップを通過する。反対車線には三鷹料金所が設置されており、これを避けるようにカーブしているのが急カーブの原因だ。
料金所を過ぎた後も連続カーブとなる。おお怖い。
線形の悪さもあって首都高に入る前から60km/h制限となる。
何やら工事現場の雰囲気がしだした。
2019年現在建設中の東京外かく環状道路と接続するジャンクションである。どうやら大深度地下と高架を結ぶとんでもないジャンクションになるとか。
工事現場を通過する。
東京外かく環状道路の開通は2020年の東京オリンピックに合わせ同年度内を目指すとされていたが大深度地下を走る高速道路とあって建設は難航し開通時期は後ろにずれ込み未定とされる。
[ 1 ] 高井戸 2km
中央道最後のIC、高井戸の予告標識。隣に設置された標識のとおり直進すると首都高に直結する。
予告標識の直後、世田谷区に入る。
東名も世田谷区を通るが中央道はこれに加え杉並区も通っている。
トンネル先すぐ 高井戸出口
高井戸IC出口まで標識のオンパレードとなるが、スペースの関係かこういった小さなものが多い。
(20) 環八 高井戸 [ 1 ] 出口1.5km
高井戸ICまで1.5km。同時に首都高情報も設置されている。
高井戸出口(環八)左車線へ
この先トンネルが待ち構えていることもあり早めの車線変更を促している。
(20) 環八 高井戸 [ 1 ] 出口600m
正面には土被りの無いトンネルが口を開けている。トンネルと言うより立派な防音壁か???
ここで標識も何もないただのトンネルが現れる。
土被りゼロのこのトンネル、付近の団地をかすめるものらしい。高速道路が市街地を通る箇所はしばしば防音壁で対応されているものだがここまで隔離するのはなかなか珍しいかもしれない。
内部は緩やかにカーブしている。こんなんでも車線変更は出来るけどちょっといやらしいね。。
(20) 環八 高井戸 [ 1 ] 出口
トンネル直後に古めかしい出口標識が設置されているが、肝心の出口はまだ見当たらず。直進すると「首都高速」へ。
高井戸ICは先述の東八道路新宿方面を介して東京r311/環八通りと接続する。両者が接続する高井戸交差点では環八側は常時混雑しているが東八道路側は高架橋で交差点をスルーすることが可能で、その先はR20/甲州街道に直結する。環八を介した他路線接続に加え高井戸〜永福までの沿線地域をカバーしている。
出口間近 左車線へ
中央道の〆は中央道らしいR=400程度のカーブ。出口がまだ見えない。
高井戸 [ 1 ] 出口
この先別料金
高井戸ICは上り線出口のみの「クオーターIC」で、他の出入口は一切無い。下り線から中央道に入るには最低でも首都高永福ランプから乗る必要があり、事実上抱き合わせになっているのが厄介なポイントである。
高井戸出口通過後も防音壁に囲まれたまま、中央道はもう少し続いている。ETCの通信機の向こう側は首都高とほとんど変わらないカーブ。
カーブ部分で東八道路の高架が中央道に割り込む形となっている。防音壁で周囲が見えないので本線からすればよくわからないカーブである。
先述の高井戸交差点(環八と東八道路の交点)を過ぎたところで中央自動車道の0KPが立っている。
ここから先は首都高速4号新宿線となり管理も首都高会社となる。全20部にわたる中央道レポートはここで終わり。お疲れさまでした!!