Description

 撮影日:
 2024年8月12日
 圏央道鶴ヶ島JCT→大栄JCT

Report / Section.13

73境古河

 境古河IC。区間13では、ここから茨城県内を東に走り続ける。

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久喜白岡JCT→ 境古河IC

 入口ランプの合流。交通量が少ない…。

 いつものルートマーカー。

 [ 74 ]坂東7km
 [ 75 ]常総16km
 [E6常磐道] つくばJCT31km

 4車線区間が続く中、坂東市に入る。

 このあたりは交通量も少なく、前方に車が見えない。

 [ 74 ] 坂東 2km

 単調な4車線区間が続く。

 [C4圏央道] 江戸崎PA 43km
 [E6常磐道] 谷田部東PA 28km
 [E6常磐道] 守谷SA 45km

 休憩施設までの距離標識。わざわざこんなところに設置されるのは次のSAPAが遠いから・・・ではないのが、今のところは遠方の案内しかない。

 坂東 [ 74 ] 出口1km

 坂東 [ 74 ] 出口500m

 1km先工事走行注意

 坂東 [ 74 ] 出口

 坂東ICは茨城r20結城坂東線に接続する。r20を北に向かえば八千代町を経て結城市へ、南へ下がればR354沿線/坂東市中心部(岩井エリア)に近いが、遠方へのアクセスは五霞や常総のほうが有利なので、利用するならもっぱら近隣エリアへのアクセスに絞られそうだ。

74 坂東IC

 坂東IC出口。坂東市内はこちらから。

 坂東市は2005年に岩井市と猿島町の合併により出来た市。圏央道は旧猿島エリアを迂回するように北側に飛び出している。

 坂東IC合流。

 ICを過ぎるとすぐに車線が減る。

どうやら対面通行になってしまうらしい。

路肩は絶賛工事中。撮影当時、もとは4車線幅だったのを工事で削っているようだった。

 対面通行まで意外と猶予がある。

 [ 75 ]常総8km
 
 [ 76 ]つくば中央18km
 [E6常磐道] つくばJCT23km

 常総ICの先にはつくば西SICが事業中で、距離標識もそれを反映したものがすでに設置されている。

 なお、撮影以前から標識を透かしてみるとSICの名前は「つくば西SIC」とされているようだが、2024年12月に名称決定のリリースが発表された。内定段階で標識が建っていたということになりますね。

 左側に広大なスペースが現れる。これが坂東PA外回りのスペースである。

 撮影位置の右側(内回り線)には坂東PAが2024年4月に供用された。PA自体は無人エリアだが、隣接してハイウェイオアシスを坂東市が整備しており、同年10月にコンビニ(ローソン)がオープンしPAから直接利用可能である。

 周辺は雑木林と農地しかないのどかな田舎。

 4車線化工事と並行してPA建設が進んでいるとのことで、このあたりもいずれは対面通行のほそぼそとした道路から一変することになる。

 高架区間に切り替わると、道路上からは建設中の道路はあまり見えなくなる。高架橋の工事の段階で、まだ時間がかかりそう。

 とはいえ、絶賛工事中のこの風景も期間限定の景色でもある。

 

 高架橋の途中で常総市に入る。

 2006年に水海道市が石下町を編入して出来た市だが、これは伊奈町と谷和原村との合併が当初の予定にあり(後に破談)、その際に公募した市名に改称したからだという。

 常総市に入って間もなく140KPを通過する。

 道の駅常総 6km先

 常総ICの近くには道の駅常総がある。ETC2.0であれば道の駅を利用し2時間以内に流入し直せば料金打ち切りしない「立ち寄り施設」として利用できる。

 ETC2.0限定の「立ち寄り施設」は圏央道だと五霞・常総・木更津の3箇所で見られる。いずれも休憩施設の不足を補完する狙いで社会実験として運用されている。

 [ 75 ] 常総 2km

 この付近には大生郷工業団地という工業団地がある。ここは鬼怒川の右岸にある高台で、防災力強化と工業団地への企業誘致を狙いとしてスマートICを開設することを常総市議会で検討しているという。後述の通り、当時建設中だった常総ICは鬼怒川沿いの低地にあり、2015年の水害で浸水、復旧と工法の見直しにより開通が後ろ倒しとなった経緯がある。

 再び道の駅常総への案内。

 常総 [ 75 ] 出口1.5km

 R294下妻・取手方面はこちらから。

 常総ICはR294と直結している。特に高速道路空白域となる下妻・筑西へのアクセスに威力を発揮する。

 常総 [ 75 ] 出口500m

 常総ICから南へ行けば旧水海道市中心部を通過して常磐道谷和原IC/守谷市街へ至る。反対に北へ向かえば石下、下妻、下館を経て、真岡市内でR408バイパスに入れば北関東道真岡ICへ至る。この間は4車線幅が確保されており、新4号ほどではないが流れの速い快適な道が続いている。

 常総IC手前で鬼怒川を渡る。

 2015年9月、関東・東北豪雨では鬼怒川流域にて記録的な降水を観測し、常総市では堤防の決壊が発生し市域の約3分の1(40平方キロメートル)が浸水、人的被害も発生する大きな災害となった。常総ICは当時建設中で、浸水の被害を受けたことからこの区間(境古河~つくば中央)の開通が後ろ倒しとなった。

 5km先 工事車線規制

 常総 [ 75 ] 出口

 ここだけ橋梁が4車線幅で確保されており、標識がとても遠い。

75 常総IC

 今回はETC2.0対象の社会実験の恩恵を受けるべく、常総ICで圏央道を一旦退出する。

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常総 → つくばJCT

 常総IC料金所。出入り口合わせて4レーンと必要十分な規模であった。

 道の駅は左前方奥(ICと物流施設の間)にあるのだが、常総ICからは一旦右方向(取手方面車線)に進んでから回り込む形でアクセスする。

道の駅常総

 お盆連休中とあって大混雑の道の駅常総。大きな建物の1階は物販で、メロンの直売テントが外に並ぶ。

 道の駅常総は2023年4月開業で、2024年3月から上述のETC2.0限定「立ち寄り施設」の社会実験対象となった。なお、常総市内の2015年の水害を教訓に、この道の駅では非常用電源や防災設備を2階に備えている。広い割に2階の店舗スペースが狭いのはそのためである。

 道の駅の隣には「TSUTAYA BOOKSTORE」が立地する。敷地と駐車場がつながっており、徒歩で簡単に行き来できる。

 撮影の3ヶ月後の2024年11月、更にこの隣に温泉・サウナ施設の「お湯むすび」が開業した。立ち寄り時間は2時間なので、道の駅でランチして入浴するのも無理ではない。ここ道の駅常総は、地方部ロードサイドにありがちな今風の施設を全部備えた強欲スポットとなっている。

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