撮影日:
2021年5月30日
2016年に走行した区間のうち、海老名JCT→鶴ヶ島JCTを再撮影したもの。
撮影日:
2021年5月30日
2016年に走行した区間のうち、海老名JCT→鶴ヶ島JCTを再撮影したもの。
青梅IC出口を通過するとすぐに埼玉県入間市に入る。標識には、県木のケヤキがシルエットで描かれている。
埼玉県内に入り、平坦で直線的な道が続く。都内とぜんぜん違う。
[ 45 ] | 入間 | 4km |
[ 46 ] | 狭山日高 | 10km |
[E17関越道] 練馬 | 46km | |
[E17関越道] 新潟 | 292km |
距離標識。入間までは4km、IC間隔は相変わらず短い。
トンネル情報。この辺りでは平地を走っているはずだがアンダーパス的なものがあるようだ。
入間西トンネル 長さ250m
ゴルフ場の直下を通るトンネル。航空写真で見ると、本当にちょっとだけコースの下を掠めている。
[ 45 ] 入間 2km
周囲は茶畑と畑が入り交じる農業地帯だが、圏央道をまたぐ跨道橋がとにかく多い。
(16) 入間 所沢 [ 45 ] 出口1km
入間ICまで1km。
入間ICはR16に直結するICで、一般道側分岐のすぐ近くからはR463入間所沢バイパスが伸びる。方面表示に「所沢」とあるのは、R463バイパス経由を想定しているのだろう。所沢案内するならR463の国道表記もあっていいように思うが…。
一般道専用情報という一般道の情報表示板が置かれている。
(16) 入間 所沢 [ 45 ] 出口500m
入間ICまで500m。なお、入間IC周辺には三井アウトレットパーク入間が立地しており、隣接するコストコと含めてショッピング目的の利用も考えられるインターチェンジである。
ICの南側には工業団地もあることから、入間IC付近のR16は常時交通量が多い。入間ICより少し瑞穂寄りの「入間市宮寺」は交通情報で頻繁に案内される渋滞ポイントである。
(16) 入間 所沢 [ 45 ] 出口
入間ICは間もなく。
入間市役所を含む入間市中心部はICより北側の西武池袋線入間市駅の周辺にある。航空自衛隊基地を挟んで狭山市のと近く、入間ICと狭山日高ICの中間あたりだったりする(ただし、アクセスは入間ICのほうが便利)。
入間IC出口。IC周辺の商業施設や、入間市・所沢市街へはこちらから。
入間ICは、圏央道のICのうちR16に直結する唯一のICである。また、圏央道は全線を通してR16の外側を走っている。
IC部分には仮設っぽさのある狭山PA満空情報が置かれている。
狭山PAは次の狭山日高ICより手前にある。狭山PAを逃すと菖蒲PAがその次となる。
一般道からのランプが合流する。
入間中トンネル 長さ100m
先ほど入間西トンネルをくぐったので次は「東」と思いきや、まさかの3本セットだった。
カーブの奥に見える大きな建物はボウリング場&ゲームセンターの複合施設、ラウンドワン。ここではとても目立つ。
ラウンドワンから狭山PAまでの間、R299が圏央道の脇を並走する。入間・飯能両市にまたがる住宅街をパスするバイパスで、R299を更に西へ走ると山間部に入り正丸峠を経て秩父市へ向かう。ちょうど西武池袋線・秩父線と並走するルートである。
狭山PA 3km
菖蒲PA 31km
[新潟方面]高坂SA 20km
[練馬方面]三芳PA 27km
SAPAまでの距離表示。満空表示は付属していない。
トンネル情報表示板。今度こそ入間西トンネルかな。
[ 46 ] | 狭山日高I.C | 4km |
[ 47 ] | 圏央鶴ケ島 | 11km |
[E17関越道] 鶴ヶ島JCT | 13km | |
[E4東北道] 久喜白岡JCT | 41km |
4段の距離標識が設置されており、文字数も多いので圧迫感がある。3段目と4段目は更新されたもの。ここでは、路線名が白地と緑地になっているものでどのように違うのか。
入間東トンネル 長さ200m
新潟方面は23km先の高坂SA、練馬方面は30km先の三芳PAで給油可能。
先程のSAPA距離標識の数字よりなぜか3km遠く案内されている。ランプの通過を考慮しても3kmも遠くならないのだが、もともとこの標識は別の場所に置かれていたのだろうか?
入間東トンネルでR299の真下をくぐったあと、少し上り坂になる。
広域情報表示。撮影当時は阿見東→神崎の夜間通行止めが案内されていた。
入間川に向かって見通しの良い下り坂。路肩が狭いのと微妙にカーブしているので道路が広い印象はあんまりない。
入間川 橋長170m
狭山PA 1km
入間川を渡った所で狭山市に入る。
圏央道は狭山市のほとんど西端を走っているが、狭山PAと狭山日高ICは市内の端っこながらも敷地が狭山市内に収まっている。
狭山PA
狭山PAにも少しだけ寄ってみることに、ランプと本線の間に、狭山日高まで2kmの案内標識。
圏央道本線では「狭山日高I.C」とわざわざ「I.C」をつけて案内されている。
狭山PA施設。外回り線の駐車場は大型65、小型59で、PAとしては大きいエリアである。
NEXCOロゴとともにPA名が堂々と掲げられている。
狭山PAは内回りも外回りも(株)ネクスコ東日本エリアトラクトの子会社(ネクスコ東日本リテイル)が運営している、いわばネクスコ東日本直営エリアである。なお、(株)ネクスコ東日本エリアトラクトは、ネクセリア東日本(株)が2024年6月に商号変更したものである。
撮影当時、PAのトイレは工事中で仮設トイレが運用されていた。
PAの裏手は畑が広がっている。狭山PA内では狭山茶の販売も積極的に行われているが、普通の畑だけではなく茶畑も周辺には多く見受けられる。
「狭山茶」の主な産地は狭山市、入間市、所沢市であるが、「狭山茶」の産地表示が可能なのは「埼玉県内及び埼玉県に隣接する東京都内の西部地域産の荒茶(生茶葉の加工品)を100%使用したもの」とされる。つまり、茶葉の産地は飯能でも秩父でも武蔵村山でも、春日部でも越谷でもよかったりする。
本線へ戻る。
狭山 日高 飯能 [ 46 ] 出口1km
狭山日高ICまで1km。案内標識に国道表記はない。
狭山日高ICでは県道を介してR407に接続する。県道を飯能方面に走ればR299にも近いのだが、標識上はいずれも案内されないでいる。
狭山 日高 飯能 [ 46 ] 出口500m
狭山日高ICまで500m。
狭山日高ICから東に走ると、かつての狭山環状有料道路を経由してR16へ接続する。また、旧狭山環状有料道路からは埼玉r126所沢堀兼狭山線に接続しており、JR東所沢駅付近まで4車線道路が続いている。都市計画としてはそこから東京都内目白通りまで一続きになる計画であるが・・・。
狭山 日高 飯能 [ 46 ] 出口
間もなく狭山日高IC。