撮影日:
2023年4月22日
中国池田IC→山陽道・広島岩国道路・山口宇部道路・山陽道→中国道・関門道→門司IC
撮影日:
2023年4月22日
中国池田IC→山陽道・広島岩国道路・山口宇部道路・山陽道→中国道・関門道→門司IC
[5-1]神戸JCT 1.1km
左側:[E2山陽道]岡山 徳島 [E1A新名神]高槻
右側:[E27舞鶴若狭道]舞鶴 [E2A中国道]津山
中国道下りを走り、神戸JCTに向かう。ジャンクションでは山陽道は左の分岐側となるのだが、その左側に岡山と徳島が詰め込まれているというなんとも贅沢な方面表示の顔ぶれ。
神戸JCTを手前に神戸市に入る。カントリーサインに描かれているのは神戸異人館街にある「風見鶏の館」、ポートタワーのシルエットなどなど。
[5-1]神戸JCT 600m
左側:[E2山陽道]岡山 徳島 [E1A新名神]高槻
右側:[E27舞鶴若狭道]舞鶴 [E2A中国道]津山
左側の分岐車線も含めて4車線ある状態で急カーブし、ジャンクションへと向かう。
[5-1]神戸JCT
左側:[E2山陽道]岡山 徳島 [E1A新名神]高槻
右側:[E27舞鶴若狭道]舞鶴 [E2A中国道]津山
分岐側で山陽道は青色のレーンを、新名神は赤色のレーンを通るよう色分けして案内されている。
神戸JCTは中国道・山陽道・新名神の4方向ジャンクションで、それぞれ舞若道/津山方面、大阪都心方面、岡山/四国方面、京都方面と全く違う方向へ向かうことができる。高槻方面へはそもそも中国道上りや名神を通ればよいので、新名神への案内はおまけみたいな扱いをされている。
神戸JCT分岐。本線側3車線、分岐側2車線の非常に広いJCTで、特に山陽道と中国道大阪方面は本線同様の緩やかなランプで結ばれている。
続いて、山陽道と新名神への分岐。新名神高槻・京都方面へはここを右に分岐する。
2025年現在、新名神の神戸側は高槻JCTにて一旦途切れており、城陽の短い供用区間を挟んで草津JCTまでが未開通である。新名神が全通しても神戸JCTの表記にあまり影響はなさそうだが、京阪神圏を東西に貫く道路が1本増えることによる近畿エリア各所での渋滞の減少が期待されている。
山陽道/新名神の分岐を通過する。山陽道に入った先も神戸淡路鳴門自動車道の分岐があるため、方面表記には徳島が書かれている。神戸にいると四国が射程圏内に入ってくるのだ・・・!
緩やかなカーブで新名神-山陽道本線に向かってアプローチする。
新名神から続く本線に合流する。本線もランプも2車線というこれまた贅沢な作り。
[ 1 ] 神戸北 1.6km
新名神からの本線と合流したところで、早速神戸北ICの予告標識が置かれている。
山陽道はアジアハイウェイの一部を成す道路であり、合流部分にきちんと標識が置かれている。
アジアハイウェイはアジア32カ国にまたがる幹線道路網の総称で、日本国内ではAH1(東京~福岡)の1路線のみが通過する。
[六甲北有料道路] 神戸北 三田
[ 1 ] 出口1km
神戸北ICまで1km。予告標識にある通り、六甲北有料道路に接続する。
[六甲北有料道路] 神戸北 三田
[ 1 ] 出口500m
情報表示にはこれといった表示はない。
[六甲北有料道路] 神戸北 三田
[ 1 ] 出口
神戸北IC出口はこちらから。
神戸北ICは六甲北有料道路に接続する。六甲北有料道路は神戸市北区を南北に縦貫する道路で、ICから北へ向かうと中国道神戸三田ICへ、南へ向かうと阪神高速7号北神戸線へ向かう。下り線利用だとわざわざ神戸北ICを利用する必要はないので、ここを降りるとすればIC周辺の道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」やゴルフ場に向かう場合に限られるかもしれない。
神戸北IC出口。ここを境に山陽道も4車線に幅員減少する。
6車線だとガラガラに感じていたが、車線が減ると交通量が多く感じる。兵庫県内はこのぐらいの密度がずっと続く。
| [ 2 ] | 三木JCT. | 12km |
| [ 7 ] | 三木東 | 14km |
| [E28神戸淡路鳴門道]徳島 | 118km | |
| [E2山陽道] 岡山 | 143km | |
山陽道入って最初の距離標識。神戸北~徳島は岡山より近い。
所要時間表示。最下段の「垂水ジャンクション」は神戸淡路鳴門自動車道にある。
淡河PA 2km
三木SA 20km
休憩施設までの距離標識。「淡河」は「おうご」と読む。
神戸JCTから5km。
速度取締機が置かれている。
淡河PA 1km
24時間営業のコンビニとシャワー設備が置かれている。
淡河PA
山陽道最初のPAはこちらから。コインシャワーやコインランドリーのようにトラックドライバー向けの設備を備えつつ、駐車場は小型102、大型50と山陽道ユーザーを幅広く受け入れる。
ここからは一般に想起する「神戸市内」のイメージとはかけ離れた山間風景が続く。我々は中国山地に入り込んでいるのだ・・・!
中国道と比べ緩やかなイメージのある山陽道だが案外勾配がきつい。
淡河バスストップを通過する。
[ 2 ] 三木JCT 2km
[ 2 ] 三木JCT 1km
左へ:[E28明石大橋方面] 神戸 徳島
本線:[E2 山陽道] 三木東 岡山
三木JCTの予告標識。姫路は山陽道を直進する。
神戸JCTを過ぎたのに「神戸」が案内標識に現れていた。E28神戸淡路鳴門道では、布施畑と垂水でそれぞれ阪神高速と接続する。須磨や長田といった神戸港西側のエリアなら、E28経由でもさほど遠回りではない。
[ 2 ] 三木JCT 500m
左へ:[E28明石大橋方面] 神戸 徳島
本線:[E2 山陽道] 三木東 岡山
左分岐が「神戸淡路鳴門道」と表記されないのは、「明石大橋」のほうがわかりやすいことと、次の神戸西ICまでが山陽道木見支線とされているためだろう。
[ 2 ] 三木JCT
左へ:[E28明石大橋方面] 神戸 徳島
本線:[E2 山陽道] 三木東 岡山
三木JCT分岐はまもなく。左側に分岐すると、E28木見支線を介して神戸淡路鳴門自動車道に接続し、淡路島を経て四国・徳島県に向かう。