取材日:2018年3月17日
この時も「道の旅に出かけよう!」管理人、かっしー氏と同行していただいている。
撮影から公開まで3年の間が空いており、標識や沿線の風景も2021年現在のものとは異なっているかもしれない。
取材日:2018年3月17日
この時も「道の旅に出かけよう!」管理人、かっしー氏と同行していただいている。
撮影から公開まで3年の間が空いており、標識や沿線の風景も2021年現在のものとは異なっているかもしれない。
左折:[入口307]用賀 C1都心環状方面
右折:[E1]東名 [ 1 ]東京インター
環状8号線内回りを瀬田・蒲田方面に向かって走る。用賀ランプは東名東京ICと対になるランプで、用賀より外側は東名高速道路となる。
東名と中央道は起点ICがいずれも環八通りに接続している。
今回は東京ICで東名・・・とはいかず、用賀ランプから都心環状線を目指す。
入口には西池袋、銀座、東北道までの距離が表記されている。ここから東北道までの距離は首都高経由で39kmとあるが、外環道が開通すると東京ICから東名と外環道を経由して38km程度と、わずかに縮むようである。
東名から入ってきた車とともに現金車の精算と首都高への入場チェックを行う。
一番左のレーンはETC/一般の兼用となっているが、これは用賀PAへ入場する車のためのブースである。
料金所の脇には上り線専用のPA、用賀PAが設置されている。
小型20大型2の小さなPAで、自販機とトイレのみの無人エリアである。なお、用賀PAに入るためには、必ず用賀本線料金所で一番左側のレーンを入らなくてはならない。他のレーンから立ち寄る事はできないので注意したい。
防音壁に囲まれた首都高らしい高架道路を走り進める。
このカーブの先で3号渋谷線はR246/玉川通りの上に移動する。
渋谷線は全線に渡って一般道の中央分離帯に相当する部分をを走っている。また、都心環状線に接続する路線では珍しく、川の直上や川のすぐ横を走るような場所が1つもない。
「朝の混雑時、急な車線変更により事故多発」
3号渋谷線は上り線の渋滞情報をよく聞く。撮影当時も混んでいるが、平日朝も混んでいるらしい。
マンションに囲まれた光景が続く。建物との距離が近いのも首都高っぽくて楽しい。
3号線のルートマーカー。混雑気味で車速が遅いのできれいに撮影できた。
高層マンションが道路沿いまで迫ってきている。
撮影地点は世田谷区駒沢で、R246沿いにはマンションが、R246から離れるとアパートや一軒家が密集する住宅地となる。有名なスポットとしては駒沢公園や駒沢大学が近くに存在する。
線形はかなり緩やかだが、一直線というわけではなく時折緩やかなカーブがある。
4号線や5号線と違って急カーブが少ないのも3号渋谷線の特徴の1つである。
大橋JCT 2km先
黄色地に黒というちょっと変則的な色使いの予告標識。大橋JCT構内のペイント舗装の色を見やすくするためと思われる。
この標柱、、、もともと情報表示でも設置していたのかな?
先程の標柱から少し進んだところに渋滞情報表示が設置されている。
首都高速で見かけるこの手の図形案内もほとんどの地名表示が省かれているため、ある程度路線図が頭に入っている人向けである。撮影当時は3号線から都心環状線内回りが混んでいた。
三軒茶屋エリアに入るあたりでカーブする。一般道だとR246とr3/世田谷通りが分岐する地点にあたる。
池尻 800m [出口304]
R246玉川通り、山手通り、目黒はこちらから。
山手通り直下には中央環状線が通っているが、大橋JCTの次の出口は内回り五反田、外回り初台南となる。目黒や代々木といったエリアへ向かう場合も池尻ランプを利用しよう。
池尻 400m [出口304]
池尻ランプは右出口だが、その直前に三軒茶屋ランプからの右合流が存在する。しかも、同じく右分岐の大橋JCTも近い。要するに右側が分岐合流祭りになる。
池尻ランプの予告標識を通過すると三軒茶屋ランプの料金所が右側に現れる。
三軒茶屋ランプは都心方面へのハーフランプで、上り線の出口は次の池尻出口となる。
池尻ランプ出口。トラックの陰になっていてよく写っていないが、三軒茶屋入口からの合流車線から更に右側に出口車線が分岐する。つまり、用賀以西からきた車が池尻で下りるには出口ランプへ入る前に最低1回車線変更が必要である。
池尻ランプの600m先で大橋JCTが分岐する。先述の通りこの分岐も右分岐となっている。一般道との出入りに加え中央環状へ向かう車までもが右車線に入るという厄介な構造をしている。
直進:(3) 渋谷 (C1)都心環状
右へ:(C2外回り) 湾岸線方面
(C2内回り) 東北道方面
中央環状線はこの先右分岐。撮影当時は山手トンネル内にも渋滞が発生しており、中台まで40分かかるとの情報が示されていた。
直進:(3) 渋谷 (C1)都心環状
右へ:(C2外回り) 湾岸線方面
(C2内回り) 東北道方面
大橋JCTは高架区間と地下トンネルとの間に1回転半のループが存在する。同じような曲率のカーブが延々に続くという独特な線形はドライバーの神経をすり減らすものである。