撮影日:
2018年10月21日 東北道郡山南IC→東北中央道南陽高畠IC
2019年10月27日 東北道那須高原SA→北上江釣子IC
2018年撮影はTwitter上のフォロワー、片喰氏とたかな氏のお二方とともに通ったときのもの。
ご同行いただきありがとうございました!
撮影日:
2018年10月21日 東北道郡山南IC→東北中央道南陽高畠IC
2019年10月27日 東北道那須高原SA→北上江釣子IC
2018年撮影はTwitter上のフォロワー、片喰氏とたかな氏のお二方とともに通ったときのもの。
ご同行いただきありがとうございました!
左折:R4 白河
直進:r47 長沼 [東北道]
右折:R4 福島
今回は一般道からレポート開始。郡山市内南部から郡山南インター線という市道を経由し、福島r47郡山長沼線の起点となるR4交差点まで進む。R4はあさか野バイパスというバイパス区間で、郡山市内をときどき立体交差でパスしていく道路。
東北道郡山南ICへは直進。ここからしばらくr47郡山長沼線を走る。
郡山長沼線自体は郡山市街から郡山南ICを経てR118湯野上温泉方面へ向かう場合に利用できる県道である。郡山南ICまでは4車線が確保されており快適だ。
県道を走り進めると、東北自動車道郡山南ICへの分岐が現れる。画面奥に見えるのは東北道の本線だ。
右折すると4車線路を少し走った後料金所へ向かう。
料金所を通過する。アプローチは4車線路だったが料金所のレーンは少ない。そこまでの交通量ではないのかもしれない。
左へ:宇都宮 東京
右へ:福島 仙台 [磐越道]
料金所直後の分岐。こちらからは左、東京方面に入る車のほうがかなり多い。
[17-1] [ 18 ] |
郡山中央 郡山 |
3km 7km |
[18-1] | 郡山JCT | 12km |
仙台 | 129km |
距離標識。デフォルトは2019年撮影の写真となっている(上部ボタンで選択可)。
2019年1月に供用開始した郡山中央SICが標識に追加され、これに伴って架設スタイルが路側から本線上に変わっている。
[ 17-1 ] 郡山中央 1.7km
郡山中央SICの予告標識。名前の通り郡山南ICと郡山ICのほぼ中間にあるが、もともと区間距離が短いのであっという間の印象だ。
(4) 郡山中央 [17-1] 出口1km
郡山中央SICの1km手前標識。撮影位置は若干異なるがだいたい同じ。
(4) 郡山中央 [17-1] 出口500m
順当に500m手前標識が現れる。
郡山中央SICは福島r55郡山矢吹線に直接接続する。通称は新さくら通りで、SICから東に進むと自衛隊駐屯地や開成山公園を経由してJR郡山駅の正面に出るのだが、全線2車線であまり順調に流れる道ではない。
(4) 郡山中央 [17-1] 出口
撮影位置は若干異なるが2019年と2018年で比較できる。2018年の段階でピッカピカの外壁が出来上がっており、舗装工事もかなり進んでいた。
郡山中央SICからは福島r6郡山湖南線を経由して猪苗代湖南岸へ出ることも可能である。ただ、このSICに最も期待される効果は、郡山ICや郡山南ICを利用する交通を一部でも逃がし、分散させる効果だろう。
郡山市街はこちらから。2018年撮影の写真のほうがだいぶ進んだ位置(合流付近)で撮影している。
郡山中央SICを通過する。
SIC通過後はナンバリング標識がしっかり登場する。これも郡山中央SICとセットで増設されたものだろう。
[ 18 ] 郡山 2km
郡山市街に向かう3つ目のIC、郡山ICが近づく。
郡山IC手前に車両検知システムらしきものが設置されている。
(49)(4) 郡山 [ 18 ] 出口1km
郡山ICまで1km。接続国道にR49が登場する。久しぶりの2桁国道!
[磐越道] この先5km
磐越道は郡山ICの次の郡山JCTで分岐する。この先でもこっそり案内してくれている。
(49)(4) 郡山 [ 18 ] 出口500m
郡山ICまで500m。この付近は路側にラブホテルが集中しており、夜通ると独特なムードが漂っているそうな。
郡山ICはR49に直接接続する。R49を南東へ走れば郡山市街中心部を経由していわき方面へ抜けるが、磐越道とはほとんど並走していないので注意したい。逆に北西へ走ると磐越道と並走し猪苗代湖北岸を経由して会津若松市へ至る。
(49)(4) 郡山 [ 18 ] 出口
郡山ICの出口が近づく。付近は企業の看板が多く見える。
また、R49からは郡山インター線という市道が分岐する。未成区間があり中心部方面へのアクセスには使えないが、R4に接続するのと市道内環状線経由でR288三春方面へ向かう際便利だ。
郡山市、R49経由猪苗代町、R288経由三春町方面はこちらから。分岐部の直上をR49が走っており若干見通しが悪い。上り勾配に転じていることもあり追突に注意が必要なポイントでもある。
IC分岐を過ぎたところにいつもの出口標識が設置されている。
郡山ICを通過する。やはり交通量が多いのか、合流部は少しゆとりのある作りとなっている。
[18-1] | 郡山JCT | 3km |
[E4東北道] 仙台 | 120km | |
[E49磐越道] いわき | 84km | |
[E49磐越道] 新潟 | 148km |
距離標識。この標識も2018-19年の間にナンバリング対応の新しいものに更新された。
郡山JCTの本標識では方面として「会津」と示されるが、距離標識ではしっかり「新潟」表記となる。148kmは順調に行けば2時間余で着けるが、仙台よりは遠い。
小さな図形案内が登場する。見た目まぁまぁ古そうだなぁ。
[18-1] 郡山JCT. 2km
郡山JCTの2km手前標識。郡山ICから走るとわりとすぐなので常磐道に入るなら心の準備を。
もう一度図形案内。東北に2箇所しか無い4方向JCTの1つとあって、案内は非常に丁寧だ。
郡山JCT. 1.4km
ここで図形案内が表示される。郡山JCTは4方向JCT、会津・新潟方面といわき方面の二手に分かれる形となる。それぞれオレンジ色・水色の色を使って案内しているのでしっかり見分けて判断しよう。
郡山JCTの形状はダブルトランペット型で、東北道下りから分岐した後、東北道上り→磐越道上りへ走るランプと一旦合流してから新潟方面といわき方面とを選択することになる。東北道上り→磐越道下りを中間部で独立させたのは少しでも織込部分の交通量を減らそうという親切設計なのだろう。
[18-1] 郡山JCT. 1km
左へ:[磐越道] 会津 いわき
直進:[東北道] 本宮 仙台
猪苗代・三春といった地名も補助的に表示されている。カラーリングは先程の図形案内と同じで、会津・新潟方面がオレンジ色、いわき方面が水色で統一されている。
この標識も2019年にはナンバリング表記が追加されていたが、路線部分の張替えでの対応であった。
東北・磐越自動車道というあまり見ない表現で2路線の情報が一緒くたに表示される。ついでに常磐道の情報も。
この写真は2018年の写真だが、撮影当時は常磐道の相馬-南相馬が通行止でであった。あれっ、2019年のときも常磐道通行止ありましたよね・・・!?
[18-1] 郡山JCT. 500m
左へ:[磐越道] 会津 いわき
直進:[東北道] 本宮 仙台
1km前とラインナップは一緒である。
左へ:[E49磐越道] 会津 いわき
直進:[E4東北道] 本宮 仙台
分岐部分の標識。2018年10月時点では磐越道のみ古い内照式標識が残されていたが、2019年10月にはついに新しいものに更新されていた。それも、左右両方とも、内照式→反射式に交換されている。本線側も新旧でレイアウトが若干変わっていますね。
福島県を東西に走る磐越自動車道が分岐する。東北地方では数少ない4方向JCTであり、磐越道方面への分岐後、いわき方面と会津方面を選択することになる。舗装のペイントの色が文字枠の色に対応しているので、落ち着いて判断しよう。
区間13はここまで。続きは区間14。