撮影日:
2023年8月25日
東北道川口JCT→青森IC
撮影日:
2023年8月25日
東北道川口JCT→青森IC
紫波ICを過ぎてもなお120km/h制限区間が続く。
この標識も何度見たことか、E4東北道の路線標識。
[40-1] | 矢巾PA | 6km |
[ 41 ] | 盛岡南 | 10km |
[ 42 ] | 盛岡 | 16km |
青森 | 196km |
距離標識。盛岡はすぐそこ、青森まで200kmを切った。
平坦な道が延々と続く。
広域情報表示は左側から設置されている。
ハイウェイラジオ聴取区間
矢巾PA 3km
滝沢PA 22km
次の矢巾PAに盛岡冷麺のチェーン店があった(撮影当時)ため、今回の昼食ポイントとしていた。やっとお昼にありつける!
「岩手」と書かれた古い標識。下段が掠れて読めないが、察するにこれは・・・、500kmのスペシャルキロポストだろう。
矢巾PA 1km
[40-1] ETC出口
矢巾PAまで1km。そして、道路右側に500KPが置かれている。
私が把握する限り、500KPが置かれている高速道路は日本国内には4つある。1つはここ東北道、もう1つは全長540kmの中国道、もう1つは名神高速道路、そして忘れがちなのが国道1号のバイパス扱いである京滋バイパスである。
矢巾PA
ETC出口もこちらから。
矢巾PA入口。
本線側には「2km先 ○120区間終了」とある。
矢巾PAはPAとしては中堅規模のエリア。大型車と小型車のスペースは分かれている。
ETC出口はパーキングエリアに入るよりも手前側で分岐するため、SIC出口を利用する場合は矢巾PAを利用できない。困ったことに、一般道側に利用者用の駐車場が無いため、退出後の利用も出来ないので注意しよう。
「やまなか家」が目立つ商業施設。
「焼肉冷麺やまなか家」は(株)KYコーポレーションが運営する盛岡冷麺と焼肉のチェーン店で、東北各県に約40店舗が営業している(2024/7時点)。なお、矢巾PA下り線は2023年12月から商業施設が改装のため休業中であり、やまなか家はその前日11/30を以て閉店している。確かに、店内古かったんですよ。
矢巾PAで冷たい盛岡冷麺を啜り、更に北へ走る。あと1kmで120km/h規制も終わりとなる。
矢巾PA/SICは、PAより少し北側にある盛岡市流通センター地区に近い。物流業者や工場が並ぶ地域で、数多くの企業の支店や事業所が立地する。
[ 41 ] 盛岡南 2km
規制速度○120区間 ここまで
ここからは通常の法定速度となる。相変わらず道は緩やかなので、スピードの出しすぎに気をつけよう。
(4) 盛岡南 宮古
[ 41 ] 出口1km
盛岡南ICまで1km。方面表示には三陸の「宮古」の文字。
いつもと同じ100km/h規制の標識。
(4) 盛岡南 宮古
[ 41 ] 出口500m
盛岡南ICは岩手r36に直結し、少しだけ東に走るとR46盛岡西バイパスにぶつかり、JR盛岡駅方面へ南北に走るか、市南部を東西に走るかの二手に分かれる。後者を選ぶとR4と交差した後北上川を渡ってR106に接続し、約80km先の宮古へ向かってひた走る。
盛岡南ICを手前に盛岡市に入る。
(4) 盛岡南 宮古
[ 41 ] 出口
盛岡南IC出口。盛岡市街・宮古へはこちらから。
盛岡から東西に伸びる主要な国道はR106とR46の2本。R106は盛岡南ICから接続で、R46は次の盛岡ICからアクセスしやすい。そしてR46に接続するということは・・・、さて、標識を後で見てみよう。
盛岡南IC出口。岩手県の県庁所在地、盛岡への玄関口。ランプが2車線になっていることを期待したがそうでもない様子。
盛岡南ICを通過する。
交通量少なくなってきたなぁ…。
ここで正面に岩手山を望む山当て区間・・・のはずだが、夏の夕方の湿った空気に隠されてこの日は見ることが出来なかった。
[ 42 ] | 盛岡 | 5km |
[42-1] | 滝沢中央 | 9km |
[ 43 ] | 滝沢 | 15km |
青森 | 184km |
もう盛岡市内に入っているのに青森まで180km以上っていうのがなんかすごいですよね。
盛岡市内を北上する。市街地は向かって右側に眺められるはずだ。
[ 42 ] 盛岡 2km
盛岡ICまで2km。
(46) 盛岡 秋田 [ 42 ] 出口1.3km
盛岡ICの予告標識。方面表示にまさかの秋田。R46で110km以上の道のりのあるこの街の文字を見るとは、少し想定していなかった。
もっとも、盛岡市から秋田市へアクセスするにはR46経由が距離の上で最短である。盛岡と秋田はだいたい同じ緯度にあるので、北上まで南下して秋田道を通ると60kmほど遠回りになる(所要時間上は余り変わらない、とされるが)。
(46) 盛岡 秋田 [ 42 ] 出口 700m
繰り返し現れる「秋田」のインパクトを感じつつ、盛岡ICへ進む。
ちなみに、東北道盛岡ICの開通は1979年で、秋田道が北上~秋田まで全通したのは1997年のことである。開通当初はなおのこと盛岡ICで秋田への案内をする必然性が大きかった。
雫石川 橋長470m
(46) 盛岡 秋田 [ 42 ] 出口
盛岡IC出口。この標識だけ更新済だった。
盛岡ICではR46と直結する。途中の雫石はもちろん、田沢湖、角館、秋田方面への最寄りICとなる。また、ICより東に走ると盛岡駅の北側を通過し、岩手大のそばを通ってR455に接続する。青山、松園といった市内北部の地域へのアクセスに有利で、R455の沿線である岩泉・龍泉洞方面も盛岡ICの方がアクセスしやすい。