撮影日:
2023年8月25日
東北道川口JCT→青森IC
撮影日:
2023年8月25日
東北道川口JCT→青森IC
[42-1] | 滝沢中央 | 3km |
[ 43 ] | 滝沢 | 9km |
[ 44 ] | 西根 | 19km |
青森 | 178km |
距離標識。滝沢ICと盛岡ICの間には、本線直結型のSICである滝沢中央SICが追加された。
盛岡ICを過ぎて少し走ると、滝沢市に入る。
滝沢市は2014年1月に滝沢村から市制施行してできた市である。盛岡市のベッドタウンとして人口増加が進み、2000年に人口5万人を突破してから14年後のことだった。岩手県条例の「国や県の出先機関が5箇所以上あること」の要件を満たしていなかったことが背景にあり、当時の村長の働きかけにより2012年に条例は緩和され、2013年7月に市制施行が正式決定した。
[42-1] 滝沢中央SIC 2km
滝沢中央 [42-1] 出口1km
滝沢中央 [42-1] 出口500m
滝沢中央SICは市道を介して岩手r16盛岡環状線に接続する。SICから東へ走れば厨川・青山といった北上川右岸の市街地に向かう。西へ向かう主要道路は無いのだが、山道を抜ければ小岩井農場への最短経路となる。
滝沢中央SICから小岩井農場へ抜ける道は未舗装区間を含む上にわかりにくい。盛岡IC-R46から回り込むほうが安全だろう。
滝沢中央 [42-1] 出口
滝沢中央SIC。滝沢市街はこちらから。
滝沢PA 3km
岩手山SA 20km
休憩施設までの距離案内。次のPAも、その次のSAも幸いなことに有人エリアである。
[ 43 ] | 滝沢 | 4km |
[ 44 ] | 西根 | 14km |
青森 | 173km |
滝沢PA 1km
滝沢PA入口はこちらから。
滝沢PAは東北下りで有人のPAとしては最後のエリアになる。その先、青森までの有人エリアは岩手山、花輪、津軽の3つのSAのみである。
滝沢PAをスルーする。なお、スナックコーナーには半田屋が入っている模様。「やすくておいしいもいのをお腹いっぱいに」がコンセプトの東北ローカルの食堂チェーンなので、興味のある方は是非。
[ 43 ] 滝沢 1.7km
(4) 滝沢 [ 43 ] 出口1km
(4) 滝沢 [ 43 ] 出口500m
滝沢ICはR4に直結する。IGR巣子駅・滝沢駅から近く、ここまで来ると盛岡のベッドタウンっぽさはなくなってくるのだが、R4ともR282とも接続しやすく、さらに岩手山麓にも県道でアクセスできるので、インターチェンジとしての利便性はこちらが上手か。
(4) 滝沢 [ 43 ] 出口
滝沢IC出口はこちらから。
滝沢ICは東北道がR4と短距離接続する最後のICである。この先、東北道はR282と併走して岩手・秋田の両県を通った後、青森県内はR7と併走して青森市を目指す。
滝沢IC出口。R4経由でR282、R281の両国道に接続する。西へ向かえば岩手山山麓(雫石スキー場など)エリア、北東へ向かえばいR4経由でいわて沼宮内駅方面へアクセスできる。
盛岡以南~久慈への最短距離は滝沢IC経由でR4→R281と走るルートである。このICもまた三陸方面へのアクセスに利用しやすかったりする。
滝沢ICを通過すると周囲は山っぽくなってくる。
動物注意の標識にクマが描かれている。北東北、クマ多いですからね。。
[ 44 ] | 西根 | 8km |
[ 45 ] | 松尾八幡平 | 17km |
青森 | 166km |
西根ICから先 常時○80規制区間
表示の通り、西根ICからは80km/h規制が敷かれている。ここはまだ100km/h規制になるが、同じ感覚で突っ込むと速度超過になるので、気をつけよう。
セーフティドライブ ななかまどロード
「ななかまどロード」は声に出して発音しにくい名称だ。
木々に囲まれた直線区間。右側すぐそばにR282が走っている。
[ 44 ] 西根 2km
(282) 西根 [ 44 ] 出口1km
八幡平市に入る。
八幡平市は岩手県の北西部、地図で見ると「左上」を占める市。東北道を市内を蛇行しながら北上しており、この先湯瀬PAの手前までずっと八幡平市内を走ることになる。距離にして50km以上。
(282) 西根 [ 44 ] 出口500m
西根ICではR282と接続するが、隣の松尾八幡平ICもR282との接続が良く、国道経由の広域アクセスにはそこまで向いていない。むしろICより西側の岩手山パノラマラインだったり、八幡平樹海ラインだったり、松川温泉だったり、八幡平周辺の観光ルートに向かう際に便利である。
「西根出口 ETC閉鎖中」の文字。こういうときも料金所でETCカードを係員に渡すことで割引等と効かせて精算可能のはず。