横浜横須賀道路は、横浜市から南隣の横須賀市を結ぶ道路。その響きから海の近さを匂わせるところはあるが、実際は三浦半島の山がちな地形と立体的に広がる市街地を縫うように走るバイパス道路である。
基礎情報
横浜横須賀道路
Yokohama-Yokosuka Road
一般国道16号 横浜横須賀道路(一般有料道路)
最初の開通 1974/9/25
全線開通 2009/3/20
管理 NEXCO東日本
 延長)32.7+4.4(+横浜新道1.2)km
 起点)[1] 狩場IC(神奈川県横浜市)
 終点)[11] 馬堀海岸IC(神奈川県横須賀市)

目次
画像 区間解説
区間1 区間1 馬堀海岸IC-衣笠IC
上り線(馬堀海岸IC→衣笠IC)
探索:2019/4/13 公開:2019/10/20
下り線(衣笠IC→馬堀海岸IC)
未探索
 東京湾に面する馬堀海岸交差点にて、R16一般道に別れを告げ横浜横須賀道路へ。さっそく丘陵地帯を上り、三浦半島の中央部へ突き進む。
区間2 区間2 衣笠IC-逗子IC
上り線(衣笠IC→逗子IC)
探索:2019/4/13 公開:2019/10/22
下り線(逗子IC→衣笠IC)
未探索
 三浦半島中央部の「尾根」を進むこの区間は見た目では山の中を走っているだけ。横横道路唯一の休憩施設、横須賀PAはこちらから。
区間3 区間3 逗子IC-港南台IC
上り線(逗子IC→港南台IC)
探索:2019/4/13 公開:2019/10/31
下り線(港南台IC→逗子IC)
未探索
 逗子ICから更に北へ進みついに横浜市域に入る。釜利谷JCTで首都高湾岸線へ向かう支線(未撮影)を分岐し、三浦半島の付け根とされる円海山をくぐり抜けると、道路の周囲は市街地が広がるようになる。
区間4 区間4 港南台IC-新保土ヶ谷IC
上り線(港南台IC→新保土ヶ谷IC)
探索:2019/4/13 公開:2019/10/31
下り線(新保土ヶ谷IC→港南台IC)
未探索
 横浜市内の丘陵地を引き続き北上した後、首都高狩場線と合流して横横道路は正式には起点となるが、保土ヶ谷バイパス境界までの横浜新道区間も紹介する。

解説
 - 表について -
 IC:インターチェンジ  PA:パーキングエリア
 SA:サービスエリア   JCT:ジャンクション
 Rxxx:一般国道     都道府県名+rxxx:都道府県道
 「距離」:一つ上のIC又はJCTとの区間距離
 「KP」:キロポスト(距離標)数字=起点からの距離
番号 施設名称 接続道路 供用年月日 所在地 距離 KP
新保土ヶ谷IC R16保土ヶ谷バイパス/
[E83]横浜新道/R1
1973/4/17 神奈川県横浜市 - 0.0
1 狩場IC/JCT R1/首都高K3狩場線 1974/9/25 神奈川県横浜市 1.2km 1.2
六ッ川本線料金所 神奈川県横浜市 2.6km 3.8
2 別所IC 横浜市道 1981/3/31 神奈川県横浜市 0.7km 4.5
3 日野IC 神奈川r21 1979/12/6 神奈川県横浜市 4.4km 8.9
4 港南台IC 横浜市道環状3号 1979/12/6 神奈川県横浜市 1.4km 10.3
4-1 釜利谷JCT 横横道路金沢支線
(首都高湾岸線方面)
1991/3/26 神奈川県横浜市 2.3km 12.6
5 朝比奈IC 神奈川r23 1979/12/6 神奈川県横浜市 2.2km 14.8
6 逗子IC 神奈川r24/逗葉新道 1982/4/8 神奈川県逗子市 5.5km 20.3
7 横須賀IC 神奈川r28本町山中有料道路/
神奈川r27
1984/4/27 神奈川県横須賀市 2.2km 22.5
横須賀PA (SIC計画あり) 1984/4/27 神奈川県横須賀市 3.1km 25.6
8 衣笠IC 神奈川r26三浦縦貫道路 1984/4/27 神奈川県横須賀市 2.2km 27.8
9 佐原IC 狩場方面ハーフ/神奈川r27 1990/3/29 神奈川県横須賀市 1.8km 29.6
佐原本線料金所 2009/3/20 神奈川県横須賀市 0.0km 29.6
10 浦賀IC 神奈川r208 2009/3/20 神奈川県横須賀市 3.2km 32.8
11 馬堀海岸IC R16 2009/3/20 神奈川県横須賀市 1.1km 33.9

関連リンク
 首都高速湾岸線
 金沢支線を介して首都圏湾岸部を結ぶ大幹線。
 首都高速らしからぬ快適な高速道路は走るにも魅力的な道であり物流面でも非常に重要な役割を果たす。

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 最終更新日:2019年10月19日