撮影日:2019年4月13日
馬堀海岸IC→保土ヶ谷バイパス→東名方面
早朝撮影のため写真はやや見にくいかもしれません。
撮影日:2019年4月13日
馬堀海岸IC→保土ヶ谷バイパス→東名方面
早朝撮影のため写真はやや見にくいかもしれません。
逗子IC合流。「速度自動取締」のアレを示す標識が立っている。
予告通り逗子ICを過ぎたのち、オービスを通過する。
トンネル情報。周囲の山はかなり低いとはいえ横横道路って山間路線、、、かもなぁ。
東逗子トンネル 長さ500m
名前の通り逗子市域の東縁に位置しており、神武寺という古い寺院の下を貫いている。
「ハイウェイラジオ ここから」 横横道路にはここと六ッ川本線料金所付近の2箇所に設置されている。
六浦トンネル 長さ420m
トンネル名は横浜側坑口の所在地、横浜市六浦からついている。
トンネルの東側に逗子・横浜・横須賀の3市の境界線が集まる地点がある。375万人(2019年推計)の人口を抱える横浜市の「南端」もそこにある。
トンネルを抜けると横浜市に入る。カントリーサインのデザインは「日本丸」がモチーフ。
日本丸(にっぽんまる)は1930年進水した大型練習帆船で、練習船としてだけではなく戦時中には輸送船、戦後は復員船として活躍した歴史がある。1984年に退役、現在は市内みなとみらい地区に繋留保存されており、地区のシンボルの1つとも言えるだろう。2017年に国の重要文化財に指定された。
横浜市内に入ると道路の東側すぐ近くまで住宅街が迫っているのだが、本線上ではあまりそういう雰囲気は感じられない。
余談だが、日本丸が造船されたのは横浜ではなく神戸の造船所だったりする。二代目「日本丸II世」は浦賀で建造され、現役の航海練習船として活躍している。
[ 5 ] | 朝比奈 | 2km |
[4-1] | 釜利谷JCT | 3km |
東京 八王子 | 55km 46km |
距離標識。横浜市内に入ったので「横浜」が消え東京と八王子になった。八王子はR16経由っぽいとして、「東京」はどの道路を経由する距離なのだろう?
朝比奈ICまで2kmとなったがまだまだトンネルがある。
横浜第3トンネル 長さ130m
トンネル真上には高圧線の鉄塔がある。トンネル名から分かる通り朝比奈ICまであと2本トンネルがあるが、いずれも直上に鉄塔が位置している。
(16) 鎌倉 朝比奈 金沢
[ 5 ] 出口1.3km
朝比奈ICの予告標識。例に漏れずこのインターチェンジも尾根上にあり、鎌倉へは西へ、金沢へは東へ下っていく。
朝比奈ICで直結するのが神奈川r23原宿六ツ浦線で、朝比奈から東へ進めば京急金沢八景駅付近に、逆に西へ進むと鎌倉方面へ神奈川r204金沢鎌倉線を分岐した後横横道路の西側を北上し港南台方面へ向かう。港南台へは次の港南台ICが最寄りとして、その手前の栄区上郷・犬山・桂台といったエリアはこちらのほうが有利となる。
横浜第2トンネル 長さ90m
100mにも満たない延長、、、とっても短い。
横浜第1トンネル 長さ100m
このトンネルも非常に短い。
(16) 鎌倉 朝比奈 金沢
[ 5 ] 出口500m
朝比奈IC500m手前標識。これ、なんか変な方向向いてません?
鎌倉へは朝比奈ICそばで神奈川r204金沢鎌倉線に入り、県道を辿ると鶴岡八幡宮の前にたどり着くことが出来る。地形を活かして幕府が置かれただけのこともあり、また市内各所に寺院があり観光客が多いこともあり道路事情はなかなか厳しいもので県道は急カーブもある。車で行くなら気合を入れて飛び込もう。
大型の所要時間表示。東京方面は釜利谷-湾岸線経由と狩場-狩場線経由の2通りで羽田空港までの時間が表示される。
両ルートの距離差は1.5kmと大きなものではないが、基本は湾岸線のほうが通過するジャンクションも少なく、中心街から遠いところを抜けられるため時間的に有利だろう。
(16) 鎌倉 朝比奈 金沢
[ 5 ] 出口
朝比奈IC出口標識。ヒラギノ仕様のものに更新されている。
混乱を防ぐ意味もあるだろうが、ここまで釜利谷JCTの予告標識はあの所要時間表示しか登場していない。圏央道接続後はまた事情が変わるかもしれないかな?
横浜市金沢区、栄区、そして鎌倉市へはこちらが最寄りとなる。
[4-1]釜利谷JCT 1km
左へ:[横横道路][(B)首都高速]
並木 空港中央
本線:[横浜横須賀道路] 東京 八王子
「八景島は並木方面へ」の表示もあり。この先並木ICが最寄りとなる。
[4-1]釜利谷JCT 500m
左へ:[横横道路][(B)首都高速]
並木 空港中央
本線:[横浜横須賀道路] 東京 八王子
「金沢自然公園 並木方面へ」という標識も設置されている。こちらは釜利谷JCTの本線料金所手前から、横横道路専用の駐車場が設置されており手軽に利用できる。
…のだが、上り線からだと下り線ランプ合流直後に一番左の車線へ速やかに移動しないと利用できない。タイミングはシビアなので運転に自信がなければおとなしく朝比奈から一般道経由で向かうほうが安全だろう。
情報表示。今回は二輪車事故注意を促すものがデフォルトで表示されていた。
[4-1]釜利谷JCT
左へ:[横横道路][(B)首都高速]
並木 空港中央
本線:[横浜横須賀道路] 東京 八王子
釜利谷JCT標識。並木ICまでが横浜横須賀道路金沢支線で、その先は首都高速湾岸線に直結する。
釜利谷JCTには将来的に圏央道(道路名は横浜環状南線)が接続する予定で、開通後はJR大船駅付近を経由して新湘南バイパス藤沢IC、そして圏央道茅ヶ崎・厚木方面まで高速道路でつながるようになる。
横浜横須賀道路金沢支線がここで分岐する。「東京」表記は直進だが、湾岸線を経由して都心方面へ向かう場合は左へ入ってしまおう。
また、首都高は35.5km以上の利用では上限金額(普通車1,320円;2019/10現在)に達するため、具体的には芝浦以遠に向かう場合は横横での料金が安い金沢支線経由が有利となる。湾岸線の混雑状況も見極めつつ、ルート選択をしよう。
釜利谷JCTを通過する。
[ 5 ] | 港南台 | 2km |
[ 3 ] | 日野 | 4km |
東京 八王子 | 51km 42km |
釜利谷JCTを通過する前に距離標識が現れる。左側の囲いの向こうは圏央道接続に向けて工事が進んでいる。
港南台 洋光台 [ 4 ] 出口1.3km
金沢支線からの合流地点に次の港南台ICの予告標識。
円海山トンネル 長さ330m
円海山は三浦丘陵北端にあたる標高153mの山。衣笠あたりから連続した三浦丘陵の自然林もこのあたりが北端となる。
トンネル内は一直線で狩場方面に向かう下り勾配。
港南台 洋光台 [ 4 ] 出口500m
2つ先、別所出口が大型等通行止であることを併記している。
港南台ICは環状3号に接続するが、環状3号は戸塚区内、R1の交点よりも手前で途切れておりそれより西側は未開通となる。本郷台エリアで神奈川r21横浜鎌倉線に入ることで栄区、そしてJR大船駅周辺までアクセスすることができる。
トンネルやら何やらで登場していなかった横横道路の「路線標識」が現れる。
港南台 洋光台 [ 4 ] 出口
港南台ICの出口標識。接続する国道は近隣に存在しないため地名だけのシンプルなもの。
一方の「洋光台」はIC出て右側の地域を指す。環状3号より少し北上すればJR根岸線の洋光台駅付近に出るし、更に環状3号を東進すると京急杉田駅/JR新杉田駅の南側でR16に出ることができる。