第3部。新神楽橋を渡れば、旭川市中心部はすぐそこ。

目次
一般道道219号新開旭川線 第1部 [起点〜旭川市神居町雨紛(r90交点)]
 競馬場やゴルフ場が沿線にある。しばらく走った後、r90旭川環状線と交わる。

一般道道219号新開旭川線 第2部 [旭川市神居町雨紛〜旭川市神楽4条12丁目(R237交点)]
 r90交点の後、重複。美瑛川を渡って、R237と重複。

一般道道219号新開旭川線 第3部 [旭川市神楽4条12丁目〜旭川市1条通9丁目(終点)]
 新神楽橋を渡り、1条通の市街地を通って中心部へと。

レポート(第3部)
 神楽4条12丁目

 r219はここから単独区間となる。
 神楽跨線橋でJR富良野線と立体交差。
 市道との交差点。解説は次を。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 神楽岡公園6

 右折・緑が丘
 直進・r219、北見 旭川駅 R39方面

 右折するとプラタナス並木の通りを走り、住宅地の広がる緑が丘へと向かう。直進すると旭川中心部、R39交点へ向かう。

 上川神社の入口は右。旭川の中心部にも近く、市民が一番足を運ぶ神社でもあります。
 市道との交差点。右折すると大雪アリーナ・R237忠別大橋方面へ。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 神楽岡公園2

 直進・r219、北見 旭川駅
 左折・記載無し(市道)

 標識が木の陰になっており判読困難でした。「北見」はもしかしたら間違っているかも知れません。

 200m先・分岐。
 左折・神楽岡公園。紅葉&桜の名所・市民の憩いの場である。川辺でバーベキューをするのもよく見る光景。
 新神楽橋・立体交差分岐。

 左折するとランプ路を通して南6条通と交差。科学館・東光方面は左折。直進すると交差点をスルーしてR39交点へ向かう。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 新神楽橋・立体交差

 直進・r219、北見 上川 R39方面
 左折・(r219)、旭川駅 東光

 旭川中心部へはランプを降りる方が近道。R39は直進。旭川市科学館は直進。

 この交差点は以前は旧道と南6条通との平面交差だったが、「北彩都」計画の一部として3年ほど前、新神楽橋にルートが切り替えられ、立体交差となった。
 新神楽橋で忠別川を渡ります。右側の車線は交差点をスルー。この辺りも随分車の流れが良くなりました。
 立体交差です。解説は下を。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 交差点名不明

 右折・南6条通り、東光
 直進・(r219)、科学館
 左折・(旧r219)、旭川駅

 交差点の画像左奥に見える建物が科学館です。直進すると駐車場入り口があります。

 先程渡った橋の名前は「新」神楽橋でした。以前の神楽橋の様子がこの写真で、現在は歩行者専用となっており、辺りは宮前公園という公園になっています。現役時は交通量のわりに幅員が狭く、歩行者や自転車はフェンスのみで区切られており危なっかしい思いをした記憶があります。
 撮影位置は旧道と南6条通りとの交点だった場所です。交差点は交通量のためか混雑していました。以前のr219はこの道路を通り、これまた古い跨線橋を渡って、中央橋通りへと繋がるルートをとっていました。
 先程分かれた上の道と合流するランプ路です。ここで左折すると旭川市科学館に入ることが出来ます。
 先程分岐した道と合流します。
 ここで市道と交差します。北彩都計画が進み次第、この交差点は旭川駅裏側へのアクセス路となりそうです。
 北見 160km
 上川  45km

 R39では無いのですが、R39の行き先が書いてあります。
 1条通との交差点です。今となってはこの案内標識間違っているんですよねー。
 交差点の様子です。日曜の朝にもかかわらず、一定の交通量があります。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 1条通18丁目

 右折・r294、東川 旭川空港
 直進・R237、北見 上川 R39方面
 左折・r294、旭川駅 R12方面

 市街地の重要な交差点。r219は左折。以前のルートだと左折してもr294だったが、現在はr219が重複しているので、番号は若い方のr219で表示されるはずである。

 国道12号 4km
 旭川駅   2km

 この画像には2枚の標識が写ってますね。クローズアップしてみると・・・。
 こうなります。距離標識と路線番号標識で路線番号が違いますね。正しいのは「r219」となっている路線番号のほうです。
 JR石北本線/宗谷本線と立体交差。高架が低いので若干掘ってます。
 r219旧道である雨紛新旭川通との交差点。先程通った神楽岡公園・上川神社・緑の相談所は左折。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 1条通16丁目

 右折・R39方面
 直進・(r219)、旭川駅
 左折・(旧r219)、神居 R237方面

 元々のr219とr294の交差点はこの交差点。左折すると宮下通と交差した後、古い跨線橋で線路を渡り、旭川市科学館の前に来る。

 中央橋通りとの交差点。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 1条通13丁目

 右折・中央橋通線 永山
 直進・r294、旭川駅
 左折・記載無し

 2007年10月現在左折不可能。ところで、なぜr294なのだろうか?r219なはずなのに。

 終点の予告標識が出てきた。
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
 

 1条通9丁目

 右折・r20、国道39号
 直進・r98、富良野 深川
 左折・r20、旭川駅

 右折と左折はそのままだが、直進については富良野は1条1丁目でR237に、深川は曙1条8丁目でR12に左折すれば行くことが出来る。ちなみにr98の目的地は深川市多度志。

 

 r219終点

 丸井今井の角、1条9丁目の交差点が終点。奇妙だったr219の旅もここで終わり。
感想・評価

 9月30日取材の道路はこれにて全てレポート完了。それにしても面倒臭い道路だった。

険道度 14点/100点

 起点が市街地から遠く離れているのがきつい。道路そのものはちゃんとしてます。

景観・名所 73点/100点

 競馬場の行く末はともかく、旭川市科学館、神楽岡公園、あと終点付近の中心街。

交通量 69点/100点

 そこそこ。

道路設備 85点/100点

 新神楽橋の供用に伴いすっかり快適になった。R237の拡幅もあと少し。

線形 91点/100点

 どの区間もちょっとカーブする程度。旭川の道をよく知っている人は、平成大橋を利用してr219をトレースし損ねるでしょう。

合計 404点/500点 総合評価 44点/100点

 予想はしていたものの起点が市街地から随分遠かった。郊外の区間はよく知らないが市街地の区間は少し前よりは拡幅が進み快適な道路となっている。新神楽橋〜r294交差点までの区間は便利だし、やはり快適。科学館付近は北彩都計画の事業中である。ところで、旭川の市街地を通る道道はあと幾つあるのだろうか?

関連するページ

  • 一般道道219号新開旭川線・レポート第1部
     旭川の郊外、西神楽からr90交差点まで。

  • 一般道道219号新開旭川線・レポート第2部
     r90、R237と重複している。

  • 主要道道20号旭川停車場線
     緑橋通りの一部分を担う。

  • 一般道道294号東川東神楽旭川線
     東川から忠別川を渡り、東神楽、そして旭川へ。ちなみに東川−旭川間の最短経路ではない。


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    最終更新日:07年12月08日