北海道道824号美沢美馬牛線 第1部 [終点(R237交点)→美馬牛小学校前]
美瑛と上富良野の間にある集落、美馬牛。終点そばにある小さな駅を見に立ち寄る。
北海道道824号美沢美馬牛線 第2部 [美馬牛小学校前→起点(r966交点)]
美瑛らしい丘陵地帯を駆け抜け、やがて周囲は畑から森林へ。「青い池」にも近い美沢にてr966に合流してトレースは終りとなる。
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路線: | 北海道道824号美沢美馬牛線 |
| 起点: | 上川郡美瑛町美沢(r966交点) | |
| 終点: | 上川郡美瑛町美馬牛(R237交点) | |
| 延長: | 12,990m(総延長)/ 12,971m(実延長) | |
| 沿線: | 四季彩の丘、JR美馬牛駅 他 | |
| 走行: | 全線(終点→起点) 2019年8月3日撮影 |
北海道道824号美沢美馬牛線 第1部 [終点(R237交点)→美馬牛小学校前]
美瑛と上富良野の間にある集落、美馬牛。終点そばにある小さな駅を見に立ち寄る。
北海道道824号美沢美馬牛線 第2部 [美馬牛小学校前→起点(r966交点)]
美瑛らしい丘陵地帯を駆け抜け、やがて周囲は畑から森林へ。「青い池」にも近い美沢にてr966に合流してトレースは終りとなる。

直進:R237 旭川 美瑛
右折:r824 美馬牛駅
R237を北へ。美瑛町に入ってすぐ、美馬牛駅へ向かう道道が分岐する。

r824終点交差点。R237はそこそこ交通量がある&丘のてっぺんで見通しが良くないこともあって右折レーンが設けられている。

交差点を右折してまもなく、道路情報表示と観光地への案内看板が登場する。
都道府県道の情報表示の運用は様々だが、r824においては夏の平常時には何も表示していないようだった。

美馬牛市街まで、左手に丘陵地帯を眺める緩やかな下り坂となる。

美馬牛市街に入ってくる。右手に見えるグラウンドのような土地は、美瑛町率美馬牛中学校の敷地だ。

美馬牛市街に入る。市街地は小さく、個人商店はあるもののスーパーやコンビニの類はない。観光地にあるためかカフェや 民宿は何軒かあるようだ。

左折:r824 十勝岳温泉 白金温泉
右折:美馬牛駅 R237方面
突き当たりの交差点でr824は左へ。右折するとすぐに美馬牛駅の駅前通りが分岐し、更に進むとR237にぶつかる。
右折した道がR237に合流する付近を起点として、南西方向に向かって西11線道路が延びる。この道路はジェットコースターの路の愛称で知られており、名前の通りジェットコースターのようなアップダウンが続くロングストレートで、撮影スポットとして有名になっている。

町道交差点。r824は左折するが、JR美馬牛駅はすぐ近くなので寄り道してみよう。

JR美馬牛駅前に向かう。この日は地域のイベントがあったようで、駅の正面にテントが並んでいた。

そのイベントは納涼盆踊り大会。撮影当時は8月3日、盆踊りにしては少し早いように思うが、農作業のスケジュールなど地域の事情があっての日程なのかもしれない。

盆踊り大会のテントややぐらは駅舎から少し離れていた。隅に車を止め、赤い屋根がアクセントの駅舎を訪れる。

駅内には時刻表が貼られている。JR富良野線の駅である美馬牛には、1時間1本ぐらいのペースで列車が停車する。

駅のホームは2面2線の相対式ホームで、構内踏切で反対側のホームに渡ることができる。
奥に見える少し大きな建物は、美馬牛リバティユースホステルというユースホステルである。

美馬牛駅の駅名標。駅番号はF38。隣駅は美瑛と上富良野で、どちらも少し駅間が長くなっている。

駅を離れて道道へ。写真は、案内標識のあった交差点を左折した続きとなる。

市街を離れたところで、右に急カーブする。

カーブすると踏切にてJR富良野線を渡る。

左折:新星
直進:r824 十勝岳温泉 白金温泉
踏切の直後にある交差点に案内標識が設けられている。新栄の丘、白金野鳥の森は直進。
左折すると新星エリアを通ってJR富良野線沿いに美瑛市街へ、あるいは千代田の丘・三愛の丘方面に向かうこともできるが、直進して道道沿いからアクセスするほうが案内は豊富である。美瑛町内の道路はやや入り組んでおり迷いやすいので不必要に脇道に入るのは避けたほうがよいだろう。

右折:r824 十勝岳温泉 白金温泉
ここで道道は90度右へ折れ曲がる。正面に美馬牛小学校の入口を望む。

赤い屋根が印象的な美馬牛小学校の前で道道は右へ向きを変える。
写真には写っていないが、美馬牛小学校の後者は体育館と教室棟の間に塔が建っており、場所によっては遠くからも眺めることができる。この校舎は写真家の間でも一目置かれる存在のようで、美馬牛小学校の校舎が写った風景写真は数多く存在する。
続きは第2部へ。
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北海道道824号美沢美馬牛線 第1部 |