撮影日:
2020年2月1日
撮影日:
2020年2月1日
[ 6 ] | 仙台東 | 2km |
[ 7 ] | 仙台港 | 6km |
石巻 | 50km |
距離標識。次の仙台東ICもその次の仙台港ICもあっという間に着いてしまう距離だ。
(4)(45)仙台東 [ 6 ] 出口1km
仙台東ICまで1km。仙台東ICでは宮城r23仙台塩釜線に直結する。ICの北側の卸町エリアはその名の通り卸売市場があり、付近には運送業に関する企業が数多く立地する。仙台東ICはそうした物流団地にダイレクトアクセスする拠点として機能する。
(4)(45)仙台東 [ 6 ] 出口500m
仙台東ICまで500m。この付近ではR4は若林区内を南北に、R45は仙台市中心部から仙台港に向かって東西へ走る。
R45仙台港・多賀城方面にアクセスする場合は、仙台東部をこのまま走り抜けて仙台港北ICを利用するほうが速い。仙台東ICは卸町やそれより北側(R4仙台バイパス沿い)のエリアへのアクセスに向いている。
情報表示。このあたりまで来ると山形方面より東北道が優先される。東北道の大和-古川で横風注意とのこと。
(4)(45)仙台東 [ 6 ] 出口
地下鉄東西線の執着である荒井駅がICの近隣にある。仙台東ICから西に進むと地下鉄と並走するような形でJR仙台駅付近までアクセスできる。
仙台東IC出口。卸町エリアはここから。
[ 7 ] | 仙台港 | 3km |
[ 1 ] | 仙台港北 | 5km |
[E45三陸道] 石巻 | 47km | |
[E4三陸道] 盛岡 | 185km |
距離標識。仙台北部経由での盛岡までの距離が案内される。
[ 7 ] 仙台港 2km
仙台港ICに向け、高架区間が続く。
ここから仙台港北ICまでの間、高架の下を一般道の宮城r23仙台塩釜線が並走している。いかにも政令指定都市の環状道路といった具合だ。
(45) 仙台港 [ 7 ] 出口1km
仙台港ICまで1km。接続国道にR45が書かれているが、R45には直結せず県道経由のアクセスとなる。
(45) 仙台港 [ 7 ] 出口600m
仙台港ではr10亘理塩釜線に接続する。掘り込み港となっている仙台港の南側に向かう道で、コンテナターミナルやJFEスチール仙台製造所といった施設が立地する。
この辺りで七北田川を渡る。泉~岩切~仙台港を流れる河川で、仙台港IC付近の南北移動はこの川を渡る橋がボトルネックとなる。
(45) 仙台港 [ 7 ] 出口
仙台港ICはまもなく。ICからの東西移動は県道/R45が軸となるが、R45を多賀城方面に向かうとすぐに次の仙台港北ICに接続するし、西へ向かうと卸町エリアに入るので仙台東ICからアクセスしやすかったりする。やっぱり港に向かうインターなのだ。
仙台港IC出口。仙台港の南側の岸壁はこちらから。
仙台~松島までの港湾は「仙台塩釜港」として総称され、ここで仙台港と言っているのはその港区の1つ「仙台港区」である。港湾法上の国際拠点港湾に指定されており、コンテナターミナルを備え、海外へのコンテナ定期航路も就航する。
仙台港ICを通過する。IC周辺は水族館やアウトレットモールなどのレジャー施設もいくつかある。ちなみにこの撮影で宿泊したホテルは仙台港ICのすぐ近くであった。
並行一般道もあるのでダイヤモンド型が採用されそうな場所ではあるが、周辺の用地がきちんと確保されているためか形状は窮屈なトランペット型をしている。
(45)仙台港北 [ 1 ] 出口1km
IC名は「せんだいこうきた」。首都圏の道に慣れていると「せんだいこうほく」と誤読しそうだがそうではない。
(45)仙台港北 [ 1 ] 出口500m
仙台港北ICではR45に直結する。仙台港の北側の岸壁はこちらが最寄りで、太平洋フェリーのフェリー埠頭などがある。仙台港ICと比べて港へのアクセス性は少し悪いのだが、やむなしか。
撮影当時、仙台港北ICのIC番号は三陸道側の「1」であった。現在は常磐道の通しの「36」に直されており、三陸道側は利府JCTまでの番号(1,1-1,2)が欠番になっている。
(45)仙台港北 [ 1 ] 出口
仙台港北ICはまもなく。ICの近隣に東北電力の変電設備があるため道路上からは鉄塔がニョキニョキと生えているように見える。
仙台港北ICは仙台市と多賀城市の境界付近にあり、多賀城市内でも南東側の地域は次の多賀城ICより仙台港北ICのほうがアクセスしやすい。多賀城市の東に突き出る七ヶ浜町もこちらから県道を介してアクセスするのが良いだろう。
仙台港北ICを手前に三陸道のルートマーカーが現れるが、実際の境界はもう少し先。
境界と言っても、仙台港北IC~利府中ICまでの三陸道は仙台東部と同じNEXCO管理であり、両方の路線はともに一般国道自動車専用道路なので、6号なのか45号なのかといった違いしかない。
仙台港北側の岸壁や、多賀城市内の東側はこちらが便利。
仙台港北南SICは本線直結型SICで、宮城r44角田仙台港北線に直結する。SICを東へ向かうとJR坂元駅付近へ、西へ向かうと途中で丸森方面への県道を分岐して角田市内へ向かう。