撮影日:
2022年4月30日 北陸道米原JCT→金沢森本IC
(Special Thanks:かっしー様)
撮影日:
2022年4月30日 北陸道米原JCT→金沢森本IC
(Special Thanks:かっしー様)
徳光PA 3km
不動寺PA 23km
次のPA、徳光PAが近づく。不動寺PAは金沢森本よりも先である。
[15-1] | 徳光PA | 2.5km |
[15-2] | 白山 | 8km |
[ 16 ] | 金沢西 | 10km |
富山 | 72km |
この先金沢西までの10kmの間に出口が2つも・・・!
徳光PA 2km
ハイウェイオアシスも併設されている。
徳光ハイウェイオアシスは上り線側にあり、下り線からはPAに車を止めたまま歩道橋を渡って施設へ向かう(上り線側には、ハイウェイオアシス用の駐車場がある)。ハイウェイオアシスの施設自体は飲食店とコンビニ、日帰り入浴施設が並んでいるだけで、観光地要素はかなり控えめである。
徳光PA 1km
むしろ観光要素が強いのはパーキングエリアの方で、施設はスナックコーナーとコンビニのみだが下り線施設は自転車道を挟んで海水浴場と直結している。夕暮れ時には日本海に沈む夕日を眺めながらベンチに座って自販機ドリップコーヒーで一息、という優雅なパーキングタイムを味わうことができる。
また、徳光PA下り線は金沢方面側に松任海浜公園が隣接しており、こちらも砂浜沿いの自転車道を介して徒歩で行き来できる。多目的広場とバーベキュー広場以外にめぼしいものはないが、息抜きとは言えないレベルのウォーキングタイムを味わうことができる。
徳光PAはこちらから。撮影時は日が生きているうちに金沢森本まで撮りたかったのでスルーしてます。
徳光PA・松任海浜公園・ハイウェイオアシスはこちらから。下り線側の一般道出口はハイウェイオアシス側への連絡路のように見えなくもないので、誤って出ないよう気をつけよう。
なお、徳光SICはIRいしかわ鉄道松任駅周辺への最寄りICである。
[15-2] 白山 2km
集中工事を知らせる幕。最近の道路撮影は、集中工事の場所に気をつけないと標識を撮れない、ということもたまにあります。
(8)(157) 白山 金沢港 [15-2]出口1km
白山ICまで1km。方面に「金沢港」が登場する。
白山ICは2012年に供用開始された地域活性化ICで、県道を介して金沢港・白山/野々市市街にそれぞれ接続する。野々市方面からは更に内陸部の白山方面にもアクセスしやすい。特に松任・野々市はこの次の金沢西ICでは接続する方向の関係で遠回りを強いられるので、金沢市街に向かうのでなければ非常に使い勝手のよいICである。
この辺も平坦で走りやすいが、交通量が増えてきた。
(8)(157) 白山 金沢港 [15-2]出口500m
金沢港には定期旅客船は就航していないが、クルーズターミナルや小売り向け魚市といった施設がある。金沢外環状道路の延伸に伴い、各方面からの道路アクセスも便利になってきている。
(8)(157) 白山 金沢港 [15-2]出口
白山市松任、野々市市、金沢港はこちらから。
白山IC出口を通過するところで、石川県の県庁所在地である金沢市に入る。
白山IC入口からの合流。
地域活性化ICゆえか白山ICは簡素な構造で、下り線出入り口と上り線出入り口がそれぞれ別の場所で一般道に接続する。
(8) 金沢西 [ 16 ] 出口1km
金沢市最初のICは金沢西IC。久々にR8に直結するICである。
白山から入ってきたドライバー向けの路線標識・・・。
(8) 金沢西 [ 16 ] 出口500m
金沢西ICはR8下り線に直結する。金沢西から金沢東にかけては北陸道の路側をR8が通るが、そのため一般道側の接続方向に注意が必要だ。金沢西ICの場合、金沢市街へのアクセスは便利だが、R8を上った野々市方面には一旦別の道に入って迂回する必要がある。
情報表示板。事故や渋滞もなく平和。
(8) 金沢西 [ 16 ] 出口
金沢西ICは間もなく。
兼六園やひがし茶屋街のある城下町は市道「西インター大通り」を経て約7kmの道のりとなる。巡航速度が低く時間がかかるので注意しよう。
金沢西IC出口。金沢市街へはこちらから。
金沢西ICを通過すると両側にR8の上下線が走る高架区間となる。ただし、周囲があまり市街地化していないのか、防音壁もなく大都市感はあまり感じられない。
金沢西IC入口。こちらもR8下り線から直結している。
[ 17 ] | 金沢東 | 5km |
[17-1] | 金沢森本 | 8km |
富山 | 65km |
金沢東ICまでは5km、整数番号のIC間隔としてかなり短い。
道路の左手に大きな茶色い建物が見えてくるが、あれが石川県庁である。
写真に映る石川県庁行政庁舎は高さ98.8mで、石川県では2番目に高い建物である。1番高いのはホテル日航金沢の130.5mで、こちらは金沢駅東口の近くにある。
金沢市近郊とはいえ視界が広々としている。
[ 17 ] 金沢東 2km
(8) 金沢東 内灘 [ 17 ] 出口1km
R8の表示はかなり控えめ。
(8) 金沢東 内灘 [ 17 ] 出口500m
(8) 金沢東 内灘 [ 17 ] 出口
間もなく金沢東IC出口。こちらもR8下り線に直結する。
金沢東ICを降りると金沢市街方面にアクセスする主要道路はなく、市内では福久などの新興住宅地が点在する程度である。表示のある内灘は、R8を東へ進み津幡へ向かう途中で海側幹線に入って西へ進み、そこから県道でアクセスした先にある。距離は金沢西IC経由と大差ないが、市街地区間が短く所要時間では短く済むのかもしれない。
金沢東ICはこちらから。次の金沢森本でも接続可能だが、R8沿線の津幡、県境に近い倶利伽羅峠へもこちらからアクセスできる。
金沢東ICを過ぎると石川県内の出口は残すところ金沢森本ICのみとなる。
米原から180kmのキロポスト。
カーブを曲がったところで、前方に北陸新幹線の橋梁が見渡せる。次に北陸道と北陸新幹線がクロスするのは富山県魚津市、滑川ICと有磯海SAの中間地点付近である。
[17-1] 金沢森本 2km
北陸新幹線との立体交差。撮影当時、橋梁が見えている間に通過した列車は残念ながら1本もなかった。
不動寺PA 3km
小矢部川SA 18km
(8)(304)[E86のと里山海道]
金沢森本 七尾 [17-1] 出口1km
金沢森本ICまで1km。金沢東西ICと比べ標識は情報盛りだくさんである。
(8)(304)[E86のと里山海道]
金沢森本 七尾 [17-1] 出口500m
金沢森本ICでは直下を走るR304に接続するのに加え、北陸道に対して直交する金沢東部環状道路の両方向に相互で接続する。航空写真で見るとそのランプは非常に複雑である。
R249金沢東部環状道路は金沢市東部エリアを南北に走るバイパス道路で、連続して接続する県道と合わせ、通称山側環状と呼ばれる。北陸道より南側は金沢城にほど近いもりの里エリアまでは信号交差点なしに走行可能で、文字通り市街地の山側を連絡する幹線道路として機能する。
金沢東部環状道路を北陸道より北に進むと、自動車専用道路の状態でR8と合流し津幡バイパスに入る。その先は舟橋JCTでR8と別れ、進路を東側に変えながら海岸沿いでのと里山海道に接続する。距離的には金沢西-内灘経由より少し遠回りだが、石川県内から七尾・輪島方面へ向かうメインルートとして使われている。
(8)(304)[E86のと里山海道]
金沢森本 七尾 [17-1] 出口
金沢森本ICの出口は間もなく。前述のように一般道側での接続道路が金沢東部環状道路の上下線と直下を走るR304ということで3ランプに分かれるのだが、ジャンクションではないので北陸道側の構造はあっさりとしている。
金沢森本ICは敷地に余裕があるかと言われるとそうでもなさそうで、ランプのカーブはちょっときつめ。
金沢森本IC料金所。連絡する道路が充実している割に、レーンは少なめ。
山側環状と連絡しているとはいえ、金沢市中心部へは金沢東/西ICのほうが近く、能登半島への入口として使われる印象が強かったりする。