Description

 撮影日:
 2019年10月26日 東北道那須高原SA→北上江釣子IC

Report / Section.20

28 仙台宮城IC

 仙台市中心部、R48経由作並/天童方面はこちらから。

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村田JCT → 仙台宮城

 仙台宮城ICを通過して更に北を目指す。交通量が多いのか、ランプの合流部もゆとりある作りをしている。

 まもなくして広瀬川を渡る。

 広瀬川は仙台市内を流れる川で、作並から青葉山と仙台中心部を隔てるように流れたあと、そのまま市街地南部へ向かい、仙台南道路の長町IC付近にて名取川に注ぐ。

 広瀬川を渡ってまもなく、登坂車線に入る。これ本当に政令指定都市の横走ってるんですよね。

 [28-1]泉PA8km
 [ 29 ]12km
 [29-1]富谷JCT15km
 盛岡180km

 距離標識。次の泉PA/SICのまで8km、泉ICまで12km。全く同じ名前の施設が連続するので間違いには気をつけたい。

 盛岡まで180km。ここから2時間で行けると思うと意外と近い・・・?

 登坂車線が終わったあとは急カーブが連続する。

 泉PA 3km
 鶴巣PA 14km

2枚前の写真から5kmほどずっと山間区間でしたね・・・。

東北道中間点

 川口から340km、ここが青森までの中間点にあたる。仙台過ぎてやっと中間点かよと言いたくなるが、それだけ青森が遠いんですよね。

 泉PA 2km

 泉PA 1km
 泉IC 4km先

 泉PA/SICまで1km。次の泉ICはそこから3km離れた位置に設置されているが、同名の施設だしそりゃ間違えますよね。。。

 泉SICは2006年の社会実験時から継続して運用されているSICで、仙台市営地下鉄の泉中央駅周辺や、仙台泉プレミアム・アウトレットといった商業エリアにほど近い。泉ICがR4に直結する一方、泉SICは2車線の県道に接続しており付近のアクセス性でいうと微妙なところはあるが、特に市内の高森エリアや長命ケ丘エリアからのアクセスには有利である。

 泉PA 500m

 SICの標識がほとんど読めなくなってしまっている。

 泉PA [28-1]ETC出口

 泉PA分岐はまもなく。PA自体は無人の狭小PAだが、泉SICは利便性の高さから利用台数は6,900台/日(2018年)とスマートICにしてはかなり健闘しているようである。

28-1泉PA/SIC

 泉PA/SICはこちらから。PAは大型7/小型13というおおよそ仙台近郊にあるとは思えない狭小エリアであるが、泉に限ってはSICが本体で、PAははオマケのようなものである。

 余談だが、このドライブの帰路に思いつきで泉SICから泉中央の牛タン屋さんに寄って夕食を取っていた。SICから泉中央は比較的すぐ着けた記憶があるのだが、思えばあのときなぜ泉ICではなく泉SICを使ったのだろう。

 泉PAを通過する。

 泉 2km

 

 (4) 泉 仙台  [ 29 ] 出口1km

 泉ICまで1km。まさかの「仙台」が単体で方面表示として現れる。こっちが仙台の玄関口なんだぞと言っているかのような書きっぷりである。

 泉ICは泉市が仙台市に合併する以前(1975年)に開通したという経緯があり、案内標識の表現も旧泉市へのアクセスを優先して表記している。接続国道のR4は交通量が多いが一応はバイパスとして4車線~6車線が確保されており、周辺の現泉区エリアはもちろん、仙台市内からも盛岡方面に向かう際はこちらのほうが有利な場合もあるだろう。

 (4) 泉 仙台  [ 29 ] 出口500m

 泉ICまで500m。この標識は形状が新しいタイプ(角が丸くて上下の標識が一体化している)のため、公団ゴシックのまま残されているのかもしれない。

 (4) 泉 仙台  [ 29 ] 出口

 泉IC出口。仙台市街へのアクセスを名乗る割には出口の取り付け部分が短くカーブ途中で目立たないのでスルーしないようにしたい。

 なお、北隣の富谷市へのアクセスも基本的には泉ICが最寄りである。仙台北部道路富谷ICは東北道から利用できないので気をつけよう。

29 泉IC

 泉IC出口。仙台市泉区と、富谷市、大和町南部はこちらから。。

 富谷市は仙台市の北のベッドタウンとして住宅地が広がる街で、市内をR4が縦貫している。富谷市内のR4沿いにはイオンやコストコといった大型のショッピングセンター/スーパーが立地しているのだが、東北道から訪れるとしたら泉ICが最寄りである。富谷ICも使えるようになったらいいのに・・・。

 泉ICを通過すると、巨大ショッピングセンター(イオンタウン仙台泉大沢)が対向車線の向こう側に建っているのが見える。そういえばここまでずっと森ばっかりだったけど、仙台って都会だったんですね。

 何やら標識を撤去した後の標柱に、東北道の路線標識が小さく設置されていた。

 [29-1] 富谷JCT. 2km

 [29-1]富谷JCT. 1km
 左へ:[E6仙台北部][E45三陸道]
     利府しらかし台 石巻
 直進:[E4東北道]盛岡 青森

 富谷JCTの予告標識。接続するのはE6仙台北部道路で、利府JCTにて三陸道/仙台東部道路方面に接続する。富谷JCTは仙台市の北側を大きく回り込んでいることもあり、流石にここから仙台空港やいわき方面を目指す車もいないだろうということで標識の情報はまあ適当なところという印象である。

 情報表示。東北道と仙台北部道路を1枚で表示している。

 [29-1]富谷JCT. 500m
 左へ:[E6仙台北部][E45三陸道]
     利府しらかし台 石巻
 直進:[E4東北道]盛岡 青森

 富谷JCTまで500m、三陸道を目指すにしても仙台以南から走ってきた場合なら仙台南→仙台南部・東部道路の方が距離は短い。

いずれレポートを作成予定だが、仙台北部道路と仙台南部道路では南部道路の方がかなり交通量が多く賑やかな印象を受けた。途中のインターの立地とか考えるとそりゃそうなのですが。

 [29-1]富谷JCT. 500m
 左へ:[E6仙台北部][E45三陸道]
     利府しらかし台 石巻
 直進:[E4東北道]盛岡 青森

 富谷JCTの分岐が近づく。仙台北部道路の起点はここ富谷JCTではなく少し西側の富谷IC(R4直結)なのだが、東北道からは利用できない。仮に富谷を目指す場合にここまで来てしまったのなら次の大和まで進む必要がある。

 富谷ICが使えないことを示す標識は先程の泉IC出口とここ富谷JCTにしかないので注意しよう。富谷IC、コストコにめちゃくちゃ近いんですよね。

29-1 富谷JCT

 仙台北部道路が接続する結節点。左側から長ーい標柱で仮設された標識が印象的だが、ぜこんなところにこんな設置方法で置いたのか・・・?

 区間20はここまで。

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