旭川市の中心部にほど近い場所をスタートし、徐々に郊外へ向かう。第2部ではr37交差点までの区間と、そこからr37と重複している区間をレポートする。 |
目次
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少々長い5部構成。 北海道道140号愛別当麻旭川線、第1部 [終点→r90交点(旭川市豊岡)] まずは郊外へ出る。夕暮れ時の無茶な撮影なので画像が変だが、そこは気にせずに。 北海道道140号愛別当麻旭川線、第2部 [r90交点→r37交点(旭川市東旭川)] r37交差点といってもr295の分岐する交差点ではなく重用区間の終わりの交差点。 北海道道140号愛別当麻旭川線、第3部 [r37交点→r486交点(当麻町)] JRと並行しながら水田の中を走る。自転車で走るのもいい。 北海道道140号愛別当麻旭川線、第4部 [r486交点→当麻ダム分岐] 一体に広がる水田を眺めつつ、山あい、当麻ダム手前まで。 北海道道140号愛別当麻旭川線、第5部 [当麻ダム分岐→起点] 緩い峠を登りさっさと愛別町へ。 |
レポート(第2部)
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r90交差点を過ぎて少し走ると旭川市郊外の東旭川に移る。 | |
少々珍しい「白看」の現代版。旭山動物園は直進、旭川空港は右折。ちなみに右折してまっすぐ行くとそのまま東神楽のひじり野(r294レポに詳しい)まで行くことが出来る。左折した場合は功橋を経て永山へ。旭川も郊外間の連絡が便利になってきた。 | |
先程の交差点を直進し、ここから幅員が狭くなるようで。 | |
この辺りから東旭川の市街地に入る。元々の「旭川」はここ東旭川にあり、小中学校の名前や神社の名前などにその痕跡が見られる。 | |
r542交差点。標識は最近設置されたようだ。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 東旭川北1条5丁目右折・r542、東旭川駅直進・r140、当麻 東神楽 左折・記載無し 直進すると旭川の郊外の街・当麻と東神楽方面へ。左折するとr542を経由して東旭川駅へ。東旭川駅が昔貨物を取り扱っていたこともあってかr542は何故か4車線。ちなみに右折すると大きな鳥居を潜って旭川神社や兵村記念館に向かう。 |
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東旭川の市街地を通る。 | |
ここで交差点。左の道をr37の旧ルートと考えたこともあったが、実際のところよくわからない。 ちなみに「旭山動物園」の横にあるゾウのピクトグラムは再現できず・・・。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 東旭川北1条8丁目右折・記載無し直進・東神楽 旭川空港 旭山動物園 左折・永山 R39 R40方面 東旭川市街地のはずれにあるこの交差点。左折するとr37旧ルートと思われる道を通って牛朱別川を渡り、峰観橋付近で現r37と接続する。東神楽・旭川空港はこの先のr37交差点で右折、旭山動物園は直進。 |
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先程の交差点を過ぎると市街地を抜ける。道路は広々とした2車線だが、これは30年以上前市内電車が通ったいた名残と思われる。 | |
r37交差点。r140はここで左折。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 東旭川町上兵村右折・r37、東神楽 東川直進・r295、21世紀の森 旭山動物園 左折・r37・r140(重複)、R39 R40 当麻 道央道 東旭川で恐らく最も重要な交差点。解説しようとすると複雑になるのでここは解説を避ける。r37とr140の重複区間がヘキサ2つでしっかりと表現されている。 |
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左折するとこのように広々とした4車線路。r37は旭川郊外を結ぶ幹線道路で、幅員の広さといい周囲に工業団地があることといい、拡幅中の場所もあったりして札幌近郊でいうと国道337号に雰囲気が似ている。 | |
ここで標識が出てくる。r37とr140のヘキサが2つ付いていて、この道路が重複区間であることがよくわかる。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 工業団地3条1丁目右折・記載無し直進・r37・r140(重複)、当麻 道央道 R40 R39 左折・東旭川駅 直進には行き先が4つ書いてあるが、これは左から距離の遠い順に書いてある。確かに、当麻>道央道>R40>r39の順で距離が大きい。 |
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この跨線橋では石北本線を跨ぐ。石北本線は「本線」といいつつも実際は電化されていない単線。 | |
跨線橋の下り坂。この通り広々とした道路が緩い線形で続く。 | |
この交差点でr140は右折し、重複は解除する。レポート第2部はここまでということで。 |
〜「北の道標」交差点徹底?解説〜
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| 交差点名無し右折・r140、当麻直進・r37、道央道 R40 R39 左折・記載無し ここでr140は右に折れてr37とは別の方向へ。直進すると牛朱別川を渡った後方向を変えて永山・東鷹栖・鷹栖方面へ。 |
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感想
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第2部からは4月撮影の画像を。今年の暖かさといい、路肩の雪が随分少ないこと・・・。 この区間では主に東旭川地区の幹線道路であるr140を走ってきたわけだが、結構身近な道路といった印象が強いし、あまり感想が持てない。 しいて言えば東旭川の市街地では2車線のわりには交通量が多いということぐらいだろうか。それと、r37はやっぱりR337に似ている。 次の区間からはいよいよ市街地を離れ、田園風景の中を走る。 |
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北海道道140号愛別当麻旭川線、第1部 [終点→r90交点(旭川市豊岡)] まずは郊外へ出る。夕暮れ時の無茶な撮影なので画像が変だが、そこは気にせずに。 北海道道140号愛別当麻旭川線、第3部 [r37交点→r486交点(当麻町)] JRと並行しながら水田の中を走る。自転車で走るのもいい。 北海道道295号瑞穂旭川停車場線 東旭川の東側を走る。旭川の中でも僻地を走る道道だが、地域住民にとっては重要な道路。 北海道道542号東旭川停車場線 東旭川中心部、住宅街には釣り合わない4車線路。 都道府県道レポート一覧(道道レポートの一覧)へ 蒼の街道トップへ 最終更新:08年5月25日 |