Description

 撮影日:
 2020年2月1日

Report / Section.10

16-1 いわきJCT

 磐越道との接続点である、いわきJCTを通過する。

Link: 磐越自動車道 区間1
いわきJCT→ 小野IC
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いわき勿来IC→ いわきJCT

 磐越道からの合流。

 [ 17 ]いわき中央3km
 [ 18 ]いわき四倉17km
 仙台159km

 いつもの距離案内。仙台への道のりは折り返しを過ぎたが、それでもまだ150km以上ある。

 いつものルートマーカー。

 [ 17 ] いわき中央 2km

 いわき中央ICが近づいてくる。

 いわき中央ICから先 常時70規制区間

 この標識から分かる通り、いわき中央ICを過ぎると対面通行区間となる。

 撮影は2020年2月のことで、当時はいわき中央ICまでが4車線区間であった。2025年4月現在はこの先広野ICまで4車線化が完了している(2021年供用開始)。

 長い下り坂 速度注意

 4.0%の勾配が続く中で、速度規制が80km/hになる。

 (49)(6) いわき中央 [ 17 ] 出口1km

 いわき中央ICまで1km。名前の通りいわき市街の中央部に近く、JRいわき駅への最寄りICでもある。

 (49)(6) いわき中央 [ 17 ] 出口500m

 いわき中央ICはR49に直結しており、ICから南東に向かった方向にいわき市中心部の市街地がある。

 JRいわき駅付近へのルートはR49平バイパスを回り込むか、R49旧道を行くかの2通りに加え、ICの北側にある工業団地を経由するパターンもあるようだが、いずれも6-7km程度の道のりとなる。

 情報表示。撮影当時、いわき中央ICから先は対面通行であった。

 (49)(6) いわき中央 [ 17 ] 出口

 いわき中央ICはまもなく。

 いわき中央ICからR49平バイパスを道なりに進むとR6常磐バイパスにジャンクションの形で接続する。R6を南へ進めば小名浜方面で、北に進めば四倉方面となる。また、R6から更に海沿いへ向かえば新舞子海岸という海岸に出る。

17 いわき中央

 いわき中央IC出口。いわき市中心部はこちらから。

 対面通行 200m先

 2020年の撮影当時は、いわき中央ICを通過するとすぐに対面通行区間となった。

 奥にトンネルが見える。

 反対車線の標識の裏側に「海竜」のイラスト。公団ゴシックで書かれた「海竜」が渋い。

 撮影当時は4車線化工事真っ最中。トンネルももう一本掘っていた。

 好間トンネル 長さ1250m

 トンネル内はナトリウムランプのオレンジ色。

 本線沿いに工事関係のプレハブが建っている。

 路肩縮小 走行注意

 左側は絶賛工事中だった。

 掘割区間は元々4車線幅が確保されているので、新しく追加する部分を工事していた。

 四倉PA 3km
 ならはPA 26km

 左側で工事をやっているので、標識も仮設のものに置き換わっている。4車線化工事に遭遇するとこれでレポート化のモチベーションが下がったり再撮影したくなったり。

 標識の代わりとなる丸ゴシック看板は英字と漢字でそれぞれ別に作られている。

 追越車線区間に入る。ここは工事の気配がなく落ち着いている。

 そんなに長くは続かない。

 ハイウェイラジオ聴取区間に入る。

 四倉PA 1km

 またもや左側で絶賛工事中。

 四倉PA

 丸ゴシックのイケてない看板が分岐部に置かれている。

四倉PA

 ここでちょっと一息。

四倉PA

 四倉PA商業施設。2017年に商業施設がオープンした。

 下り線施設はネクセリア東日本が運営する。かつては関本から南相馬鹿島まで100km以上、有人SAPAの間隔が開いていたが、四倉が有人化したことで35kmと72kmに間隔が縮んだ。

 四倉PAを後にする。

 [ 18 ] いわき四倉 2km

 [ 18 ] 出口1km いわき四倉

 [ 18 ] 出口500m いわき四倉

 仮設の看板が延々と続く。

 いわき四倉ICからは、R6沿線の久野浜・四倉の両地区に向かって県道を介してアクセスする。この地域で有名なフタバスズキリュウの化石産出地は、久野浜の内陸部にある。

 四車線化工事に加え、復興関連の工事車両が多数行き来しており圧迫感がある。

 [ 18 ] 出口 いわき四倉

 この標識までもが仮設。

18 いわき四倉IC

 いわき四倉IC出口。区間10はここまで。いずれ撮り直したい。

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