Description

 撮影日:
 2022年8月11日 磐越道いわきJCT→新潟中央JCT
 (Special Thanks:かっしー様)

Report / Section.3

18-1 郡山JCT

 郡山JCTにて東北道とクロスする。

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小野 → 郡山JCT
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郡山JCT → 二本松

 JCTを通過後、東北道からのランプが合流する。

 ダブルトランペット型という形状のため、ランプ部分と本線の交差部分は離れている。前ページ(区間2)ラストの分岐手前あたりで磐越道が東北道をまたいでいたようだ。

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郡山南 → 郡山JCT

 東北道からのランプ合流後、磐越道のルートマーカーが現れる。元々あったものなのか、「会津・新潟」というおまけの方面表示付き。

 五百川PA 3km
 磐梯山SA 31km

 五百川 橋長170m

 五百川は阿武隈川に注ぐ川で、この先の五百川PAの名称の由来にもなっている。鉄道駅としても、東北道本宮ICの近くにJR東北本線五百川駅が存在している。

 [ 4 ]磐梯熱海5km
 [ 5 ]猪苗代 磐梯高原23km
 新潟144km

 距離標識。次の磐梯熱海ICは近いが、その次猪苗代磐梯高原ICはやや離れている。また、最下段は会津若松、ではなく新潟となる。

 猪苗代磐梯高原ICは距離標識の段階から名称が区切られている。漢字7文字は長いですよね。

 矢沢川 橋長30m

 律儀にも30mの橋梁に案内標識が設置されている。

 道の駅猪苗代 24km

 五百川PA-磐梯山SAの約28kmは休憩施設が存在していない。ETC2.0車限定で、猪苗代磐梯高原ICで降りてすぐ近くの道の駅猪苗代を訪れる事ができる。

 五百川PA 1km

 標識から分かる通り、PAだが有人のエリアで、磐越道唯一の有人パーキングエリアとなる。

 五百川PAを手前に登坂車線が始まる。パーキングエリアを利用する場合は左へ寄ろう。

五百川PA

 磐越道唯一の有人パーキングエリア。スナック、ショッピングが存在するが営業時間は19時までと早めの閉店なので気をつけよう。

 五百川PAから本線へ合流する。

 [ 4 ] 磐梯熱海 2km

 (49) 磐梯熱海 [ 4 ] 出口1km

 磐梯熱海ICまで1km。R49が接続国道に記載されており、県道を介してR49に直結に近い形で接続する。

 直結する福島r24中ノ沢熱海線は磐梯熱海からR115沿い中ノ沢温泉まで抜けることが出来る。磐梯吾妻スカイラインを目指す場合は次の猪苗代磐梯高原ではなく磐梯熱海ICで降り、r24でアップしてアクセスすることも可能・・・だが、実際は東北道二本松ICがメジャーな玄関口だろう。

 (49) 磐梯熱海 [ 4 ] 出口500m

 磐梯熱海ICまで500m。名称の通り磐梯熱海温泉に近く、R49を跨いで南側には温泉街が見られる。

 磐梯熱海ICは、猪苗代湖東岸へのアクセスも良い。R49の峠(中山峠)は比較的緩やかなため、猪苗代湖へのアクセスで磐梯熱海ICを使うのも悪い選択肢ではない。

 (49) 磐梯熱海 [ 4 ] 出口

 出口はまもなく。磐梯熱海温泉・猪苗代湖東湖畔はこちらから。

4 磐梯熱海

 山がだんだん深くなってきたところで磐梯熱海IC出口となる。

 トンネル情報表示。久しぶりのトンネルが近づく。

 次のトンネルは、上下線の坑口の装飾が白鳥のペアになっている。単なるトンネル出口である反対側にまで装飾するとはすごい。

 高玉東トンネル 長さ1120m

 高玉西トンネル 長さ990m

 新中山トンネル 長さ1820m

 トンネルを抜けると左側にタイヤチェーン交換所らしき跡が。

 新中山トンネルを抜けた後もまだ登る。

 郡山~会津若松間はこれまでと比較して交通量が多い。関東圏のように渋滞する程ではないが、巡航速度がやや落ちるレベルの交通量だった。

 

 この先再びトンネル。

 鞍手山トンネル 長さ1670m

 トンネルを抜けると猪苗代町に入る。

 猪苗代町は名前の通り猪苗代湖畔のある町だが、まだ湖の気配はしない。もうちょっと山の中を走るようだ。

 関都トンネル 長さ1450m

 関都トンネルを抜けると、磐梯山に向かって走る爽快な「山当て」区間となる。夏の磐梯山最高!と叫びたいところだが、この日は山頂部分が雲で隠れてモヤッとしていた。

 道の駅猪苗代 3km
 磐梯山SA 11km

 「道の駅猪苗代」は猪苗代磐梯高原ICのすぐ近くにある道の駅で、ETC2.0車限定でICで退出しても料金計算が打ち切られない特例措置が取られている。

 カーブの右側に磐梯山を望む。

 磐梯山は標高1816mの活火山で、日本百名山に選定された福島県のシンボルともいえる山。

 [ 5 ] 猪苗代 磐梯高原 2km

 猪苗代磐梯高原ICまで2km。名前の通り、猪苗代町に加え、磐梯山とその周辺の磐梯高原エリアへのアクセスに優れる。

 磐梯高原は磐梯山の北側に位置する高原を指すが、磐梯山の南側を表として、裏磐梯という名称で呼ばれることのほうが一般的である。冬はウィンタースポーツが、夏はキャンプやトレッキングなどアウトドアが盛んである。

 道の駅猪苗代 IC出口より100m

 PAへの案内が本線上に架設されている。目立つなあ。

 (49)(115) 猪苗代 磐梯高原
 [ 5 ] 出口1km

 猪苗代磐梯高原ICまで1km。ICはR115に直結するが、すぐ近くをR49が通る。

 R115は猪苗代から磐梯山の東側に北上しその後、進路を東に変えて土湯温泉を経て福島市方面へ向かう。裏磐梯へのアクセスを担当するのはR459で、磐梯山の北、桧原湖の南側を抜けて喜多方市へ向かう。

 (49)(115) 猪苗代 磐梯高原
 [ 5 ] 出口500m

 猪苗代磐梯高原ICまで500m。

 磐梯山エリアでも西側(星野リゾートのある方など)は、次の磐梯河東ICの方が近い。

 またもや道の駅の案内。

 余談だが、このあたりでは磐越道は猪苗代湖に近い平地を突っ走っているので、向かって左側を見ると時折猪苗代湖を眺めることが出来る。

 (49)(115) 猪苗代 磐梯高原
 [ 5 ] 出口

 出口混雑時は2列に並ぶよう標識で説明されている。

 猪苗代湖は標高514mにある湖で、面積は103平方キロメートルで日本第4位。その水は日橋川を介して阿賀野川へ注いでいる。分水嶺基準でいうと猪苗代湖(というか会津地方)は日本海側なんですね。

5 猪苗代磐梯高原

 猪苗代湖・裏磐梯への玄関口。

 区間3はここまで。

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猪苗代磐梯高原 → 会津若松