道道808号交点

　r808琵琶瀬茶内停車場線との分岐。r142はここを直進する。

　交差点の角に40KPが立っている。

　沿道には疎らに住宅が並んでいる。この先で道路はカーブし、一旦真東を向く。

　カーブした先には霧多布高校や霧多布中学校といった、いかにもこの地域の中心ですといった名前の学校が置かれている。

　のだが、住所としての霧多布は、この先r1039霧多布岬線との交点を直進し、霧多布大橋を渡った先の市街地を指す。

　左折：r123　別海　R44方面
　直進：r1039　霧多布岬

　r1039霧多布岬線へ向かう道道の交点。r123はここを左へ曲がる。

　道路脇に目立つ「スーパーヤマボシ」はこの地域のローカルスーパーであったが、撮影の前年の2017年に閉店してしまった。

　交差点を手前に、丁寧に距離入りの標識が置かれている。

　ここから霧多布までは2kmとあるが、霧多布岬となるともう少し距離がある。左折してr123を辿るとR44交点までは11km。

道道1039号交点

　r1039霧多布岬線との交点。広い。。。

　r123はここを左折する。

　撮影当時（2018/6/2）は日が傾いてきたため、ここでr123の撮影を中断し、r1039の撮影と霧多布岬への寄り道を果たした。

　先程の交差点を左へ曲がり、道路は北寄りを向く。ここからは2018/6/3の撮影となる。

　少し走ると、また疎らに民家が立ち並ぶだけの景色に戻っていく。

　道路の右側にある施設は浜中町霧多布クリーンセンター。この付近に37KPが置かれている。

　路面に書かれた「シカ注意」は根釧ではよく見るもの。湿原と海の間を行き来するんですかね。

　金刀比羅神社と書かれた幟が立つ。またどこかの神社でお祭りのようだ。

　別海　42km
　国道44号　7km

　36KP。今度は鹿の描かれた警戒標識。

　r123の起点は別海町中心部から4kmほど離れた場所にあるので、r123経由で別海は約40km先となる。先程の距離標識と微妙に距離が合わないのは、ルート改良とかがあって道道が縮んだのだろうか、それとも別経路なのか。

　徐々に民家の数が増えてくる。この辺りから榊町の市街地に入る。

　押しボタン式信号のある横断歩道。この右側にはかつて浜中町立榊町小学校という小学校があったが、2013年に廃校となった。現在は「地域活動支援センター」として校舎が利用されている。

　神社のお祭りだろうか、太鼓の乗った山車が道道の上を移動していた。誘導の方の案内に沿って、ゆっくりと追い抜く。

　前方に交差点を示す案内標識が見えてくる。あの交差点でr142とr123の長い長い重複区間が終わりとなる。

　金刀比羅神社入口に幟が立っている。

　左折：r123 別海　R44方面
　直進：r142 初田牛

　r123/r142分岐の案内標識。交差点はr123の方が優先のように中央線が引かれているが、撮影当時はr123側上り線に一時停止標識があった。

　この一時停止標識は2023年の時点では撤去され、左カーブするr123側が優先となった。Googleストリートビューには2023年時点と2014年時点の2枚の写真があったが、2014年時点からこの一時停止標識は健在で、しかも交差点の影にパトカーが待機しているというオマケ付きであった。

道道142号交点

　山側に向かうr123のカーブの延長線上にr142が続く。レポート第4部はここまで。